退院 ページ9
目を覚ますと1番最初に目に入ったのが、白い白菜.......間違った、
修也の姿だった。
ってか、あれ？？ここどこ？？
貴｢ここは.......？｣
豪｢病院だ。それより.......身体は大丈夫か？｣
貴｢え、うん。なんともないよ｣
どうやら病院にいるらしい.......。
早急に帰りたい。いや、帰らせてください。
夜になる前に帰らないと私という死者が出ますから！
貴｢.......修也、帰ろ。｣
豪｢看護婦さん呼んでくるからちょっと待ってろ。｣
と、看護婦さんを呼びに行こうと修也が席をたった時、丁度私を診察したらしい女医さんが病室に入ってきた。
女医｢どうだい？身体の調子は、｣
貴｢大丈夫です。だからあの.......退院｢そうかい.......！こりゃあ驚いた。まぁ大丈夫と言っても今日は入院だけどね、｣.......。｣
被せてきたわね、このおばさん。
いいわ、なんとしても退院してやる！
貴｢あの｢それよりあんた、毒の量が致死量超えてたんだが何故平気なんだい？普通なら腕切除か、麻痺、最悪死だよ。それなのにあんたは傷口すらなんとも異常なし。.......何者だい？｣.......。｣
このおばさん、わざと？わざと私の言葉に被せてるの？？
貴｢それよ｢あぁ、そういや！とりあえず解毒剤は投与しといたから安心せい。まぁあんたの身体なら解毒剤なくても大丈夫だと思うがねぇ、｣.......｣
何これ？新手のいじめ？？？
これじゃあ何時になったって話せないじゃない！！
豪｢先生。Aは本当に大丈夫なんですか？毒の後遺症とかは.......｣
修也の時は邪魔しないのね、
腹立つ！
女医｢それは当の本人に聞きな。怠さ、痛み、違和感などがなかったら大丈夫さ。あんな量の毒を摂取してもなんともないのはおかしいがね.......。｣
豪｢分かりました。A、ほんとに大丈夫か？｣
貴｢大丈夫って言ってるじゃない.......。だから帰ろ？もう退院してもいいですよね、先生！｣
やっと喋れた.....
それより早く退院させてください。
女医｢却下。入院決定。｣
うそん.......、そんなぁ！
こうなったらこの手を使うしか.......！
貴｢綺麗で優しいお姉さん.......！私はもう大丈夫なので退院させてください.......！｣
女医｢よし、退院！｣
貴｢ありがとうございます！｣
豪｢.......。｣
このおばさんちょろすぎる.......！
まぁということで、帰ることになりました！
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みい - 続きが楽しみです (5月14日 23時) (
レス) @page47 id: 3f138333af (このIDを非表示/違反報告)
ひかり - この話しすごく好きです。よかったら続きを書いてください (2022年3月30日 16時) (レス) @page11 id: 74fd1d89f9 (このIDを非表示/違反報告)
ルノシ - 続き楽しみです。絵も上手だし、むっちゃ面白いし、最高です。 (2022年3月25日 13時) (レス) @page47 id: 682bf16234 (このIDを非表示/違反報告)
あかや(プロフ) - 辺銀さん、今でも戻ってきて読み返してるぐらい大好きな作品です！！私がイナイレにハマってきっかけでもある作品です。いつまでも更新お待ちしてますので、もし良ければまた更新してくれると嬉しいです！！ (2022年2月2日 1時) (レス) id: eed553f04a (このIDを非表示/違反報告)
リア - 面白いですね❗頑張って下さい☺ (2021年10月5日 11時) (レス) @page27 id: d796aff6e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年9月17日 2時
