ボｯコボコの剛陣 ページ37
引き続きラフプレー対策の特訓をする中、野坂君は一郎太と吹雪と共に作戦会議をしていた
何を話しているかは分からないが、どうやら2人は明日の試合のキーパーソンになるとかなんとか､､､
まぁ私はそんな事よりもこの重たい重りを体に馴染ませないといけない。
とりあえず皆が休憩している間、独り占めしてやらないと
と、思ったが､､､､､､
・
・
・
貴｢ｯ...ｸｯ....ご、剛陣....君ｯ....｣
剛｢にゃんだひょ!!いへぇ.......!!!｣(なんだよ!!痛ぇ...！)
私の目の前にはボコボコにされた剛陣鉄之助の姿
どうやら私が見てないうちに装置にフルボッコにされたらしい、
私はボコボコにされて元の原型がない剛陣君の姿がツボにハマり、練習どころではなくなってしまった
さっきから笑いが止まらないのだ
貴｢も、もうヤダ剛陣君ｯ!!最高ｯ....!!｣
剛｢いへぇよｯ...!!!｣(痛てぇよ!!)
本当にお願いだから練習の邪魔しないで欲しい...、
笑いが止まらなくて腹筋崩壊しそうｯ
━━━━━そう思いながら、爆笑していた時
一｢Aさんｯ.......!!｣
貴｢ｳｸﾞｯ.......い、一星君.......？｣
今まで練習に一切姿を表さなかった一星君、
そんな彼が急に姿を現し、私に抱きついてきた
吉｢オイてめぇ一星!!Aから離れろｯ！！！｣
灰｢一星貴様！今更なんの用だよ！！それとAに抱きつくな！｣
ギャーギャーと騒ぐ安定の2人
だがそんな2人を華麗にいつもの様に無視をする一星君は、更にぎゅっと私を抱きしめる
そんな彼はガタガタと震えていた
まるで何かを怯えるように､､､
貴｢一星君、部屋.......行こっか｣
一｢.......。｣
私がそう言うと素直に首を縦に振る彼
だが、そんな私達を他の人達はよく思っていないみたいで､､
野｢一星君と部屋で2人っきりは賛成しかねます、Aさん。｣
西｢野坂さんと同じく、俺も賛成できません。｣
吉｢絶てぇダメだ。｣
灰｢行くなら俺も行く｣
不｢馬鹿だろお前....((ﾎﾞｿｯ｣
.......最後の奴の呟き、しっかりと聞こえてるんですが？
後であのハゲ処刑ね。
それにしてもやっぱり一星君を皆は警戒している。
それは彼がオリオンの使徒だからであろう、
それに加え､､､修也の怪我、有人のドーピング疑いからの脱退、そして私の鞄に仕込まれたドーピング(仮)
と毒蛇､､
これからのせいでいくら一星君に事情があっても、皆は警戒せざるを得ない､､
うん、これは困った
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みい - 続きが楽しみです (5月14日 23時) (
レス) @page47 id: 3f138333af (このIDを非表示/違反報告)
ひかり - この話しすごく好きです。よかったら続きを書いてください (2022年3月30日 16時) (レス) @page11 id: 74fd1d89f9 (このIDを非表示/違反報告)
ルノシ - 続き楽しみです。絵も上手だし、むっちゃ面白いし、最高です。 (2022年3月25日 13時) (レス) @page47 id: 682bf16234 (このIDを非表示/違反報告)
あかや(プロフ) - 辺銀さん、今でも戻ってきて読み返してるぐらい大好きな作品です！！私がイナイレにハマってきっかけでもある作品です。いつまでも更新お待ちしてますので、もし良ければまた更新してくれると嬉しいです！！ (2022年2月2日 1時) (レス) id: eed553f04a (このIDを非表示/違反報告)
リア - 面白いですね❗頑張って下さい☺ (2021年10月5日 11時) (レス) @page27 id: d796aff6e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年9月17日 2時
