一星と紅蘭の過去 ページ2
お風呂上がりの紅蘭は、少し涼みに行こうとキャンプのすぐ近くの川辺を1人で散歩していると
貴「.......一星君.....？」
今日の練習の時や、夕食の時何故かいなかった一星がベンチに座って静かに夜空を見上げていた
紅蘭はそっと一星君の隣に座り、同じようにオリオン座が綺麗に輝く美しい夜空を見上げると
一「何の用ですかAさん.......」
少し嫌そうに紅蘭に向いて吐き捨て一星に紅蘭はニコリと微笑むと
貴「一星君と話をしようかなって、」
一「はぁ.......？」
一星は ドーピング薬使用で彼女をFFIから消そうとし、 紅蘭はそれを知っているのにも関わらず自分に話かけてくるとは思わなかったため、思わず素が出てしまう
だが、そんな彼の本性を気にもとめずにペラペラと話し始める紅蘭
貴「一星君は私のこと嫌いよね…？」
一「.......嫌いです。あんたみたいな…上手くいかない人間は、」
貴「そっかー…、残念だな〜…。だけど、私は一星君のこと好きだよ？」
一「はぁ？頭おかしいんですか…？俺にあんなことされたのに、」
貴「.....それでも私は一星君が好きだよ、大事な仲間だもの。それに.......貴方といれば私は何か大事な事を思い出せる そんな気がするの」
一星は�狠膣屐�こいつ馬鹿かよ.....�瓩隼廚い弔弔癲↓狢膸�な事を思い出せる�瓩修離錙璽匹�何故か気になり
一「大切な事.......？」
と聞く、
すると一星の問に少し悲しそうに顔を歪めるものの、紅蘭はポツリポツリと話始める
貴「私には父と母…それと2人の弟がいたの、、
とっても幸せだったわ…可愛い弟に囲まれて、優しい父と母がいたんだもの.....。
だけどある日.......
交通事故で父と弟2人を失くしたの.......」
一「っ.......！？」
貴「残ったのは私と母のたった2人だったの.......
苦しくて、悔しくて…なんで私が死ななかったんだろうって、何日もふさぎ込んで悩みまくった
そんなある日.......、
何を思ったか分からないけど、
私はだるい体を起こして 弟部屋に入ったの
そこには....... たくさんのサッカーボールがあった 色んな種類のね.......
それを見て私は思った
サッカーをやったら 弟達と....父と会えるんじゃないかって」
一「.......Aさん...」
星を見上げながら静かに涙を流す紅蘭を見て一星は 自分と同じところがある
そう感じとっていた
そして一星には
�牴晋里�ほっとけない��
そんな情も湧いてきたのだった
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辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - かふぇもかさん» 骨折じゃなかったのでもう治りましたよ！ご心配お掛けしました(*´ω`*)剛陣君にファイアトルネード食らわした罰ですね(_ >д<)_ﾊﾞﾝｯ (2019年9月22日 18時) (
レス) id: a28dca647d (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか - 両手首大丈夫ですか！？剛陣くんが自業自得でファイアトルネードv4喰らった後に言わないでくださいよ~！！！ (2019年9月22日 9時) (レス) id: 0151a74e88 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - そうですか、頑張ってください。いつまでも待ってます。(^ ^) (2019年9月14日 8時) (レス) id: d7bac13e1b (このIDを非表示/違反報告)
辺銀ヾ(･ω･`*)(プロフ) - 吹雪彩香さん» もうすぐで実習終わるのであと少しお待ちください(>人<;)疲れてなかったら少しだけ深夜更新するかもです！ (2019年9月13日 23時) (レス) id: 43e14d9a52 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - ハァーーー早く見たい。更新待ってます！実習頑張ってください！ (2019年9月12日 3時) (レス) id: d7bac13e1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辺銀ヽ(･ω･`*) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年4月1日 3時
