9(EH)俺を知る ページ9
EHside
リョウク『そう言えばAさん何歳なの?』
キュヒョン『ド直球で聞いたねw』
リョウク『え、だってヒョン達タメ口の割にはさん付けだし、気になって』
A『可愛い歳でもないので恥ずかしいですけど、27歳です、』
27、、、6歳差?、、、大丈夫だよn
って何考えてんだよ。
好きじゃないって、、、
リョウク『嘘!もっと若いと思ってた!綺麗だね〜』
いつもあまり考えずに言葉にするリョウク、
多分気があるから綺麗と言ってるんじゃなく、
単純に綺麗だと思ったから言ったんだろう。
A『はは、冗談でも嬉しいですw ありがとうございます^ ^』
彼女は照れるように笑った
A『なので名前も好きに呼んでください!』
イトゥク『あ、A、一回だけおっぱ〜って呼んでくれない?』
言ったそばからもうA呼びかよ、
しかもおっぱって、、
A『えぇ、、、』
でも、聞いてみたいし、
皆待ってるような雰囲気、、
流石に可哀想かな
フォローしようとしたとき小さく聞こえた
A『お、、おっぱ、、?』
はにかんで額に手を押さえ俯いた
手で隠していても分かるほど彼女の顔は赤く
イトゥク『うぉおおおやばい照れる』
メンバーは沸き、田代さんは苦笑い
俺は、、、
自分の心臓の音が鳴るの分かった。
はにかんだ彼女に視線が逸らせないでいた
彼女が顔を上げたとき、ぶつかる視線
A『あ、私、オッパとか言ったことなくってw
恥ずかしいですねw、赤面症で、、』
しどろもどろで余程恥ずかしかったんだと分かる
僕に向けられた言葉だと言うことは分かったのに、
返事ができなかった、、
、、、可愛いと、思ったことを隠すのに精一杯で
そのあともライブや業界の話で盛り上がり
シウォンと田代さんは英語で話が弾んでいた。
たまにドンへも加わって
Aさんはお弁当をよく作るようで
料理するリョウクやトゥギヒョンやキュヒョンと良く話していた
俺はその間でも時々Aさんに視線が止まる
ドンへと喋ってAさんに視線が止まり
ヒョン達と喋ってAさんに視線が止まり
一目惚れは信じていない
どんどん浸食するように、えぐるように
こうやって人は恋に落ちるんだと思った
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作者名:ぼっかるだ | 作成日時:2020年2月11日 20時