ただの恋 (ページ22)

今日:29 hit、昨日:28 hit、合計:36,334 hit

22女の子ページ22

広い公園、綺麗な緑で

真ん中には大きな木

あ、ウニョクさん、、、

笑顔で私を手招く

近づくと涙が流れてて、

笑顔なのに、泣いてるの？

、、、、、

朝、、、夢か、、、遅刻！？！？

飛び起きる

田代「遅刻じゃないよ、夜中の2時」

お水を持ってきてくれた

「ありがとう、、、私いつ寝たっけ」

田代「帰ってきてすぐ」

「帰ってきてすぐ。」

田代「どこまで覚えてんの？」

「ウニョクさんとドンへさんとキュヒョンさんと田代さんでご飯行ってー、ジュース背中に当たって、マフラーもら、、、」

全部思い出した

恥ずかしさのあまり布団に突っ伏した

「ありがとう田代さん、、田代さん居なかったら私全部言っちゃってたわ確実」

あっぶな。

お酒怖。

田代「直接的な事は言ってなくても、あれは言ったも同然だけどね、」

「ウニョクさんが鈍感であることを願って」

田代「って言うか別に言ってもいいんじゃないの？」

「言ってどうするのw 付き合う気ないのに」

田代「付き合ったらいいじゃん」

「私はファンの人が1番大事なんです」

田代「それさ、もし告白されたとして、同じことウニョクさんに言うの？言えるの？」

そう言いながら綺麗に畳まれた
マフラーを渡してきた

買ったばかりなのか、
大事にしてきたのか、
綺麗なマフラー、、

答え、られなかった、、、

ヴー、

ヴー、ヴー、ブー

ウニョクさんちゃんと帰れた?
2ヶ月後とかになるんだけど、
次のご飯は皆でじゃなくて、2人で行きたい
ウニョクさんマフラー大事にしてね
ウニョクさんあとこれからはAって呼ぶ
ウニョクさんおやすみ

胸が高鳴るのが分かる、

この世界に入ってから初めてのドキドキ

あぁこの人の前では

私はただの女の子なんだ