【イナイレ】夏色デイズ. 【カゲプロパロ】 (ページ19)

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memory15～目の能力の特訓V2～ページ19

はいはいどんどん行くぞ～。お次はメカクシ団のまとも枠、豪炎寺。

豪炎寺「じゃあ今から能力で俺の事を見れなくする」

豪炎寺の瞳が赤くなったかと思うと、豪炎寺の姿が見れなくなる。

絶対に視界に入っているはずなのだが、どうも脳が存在を認識しようとしない。

A「オーケー、バッチリ見れなくなった」

豪炎寺「ん、了解。今、解除する」

能力を解除したからか、豪炎寺が突然視界に入り込んでくる。

いやあホントどういう原理なんだろうか？

お次はメカクシ団の頭脳役、鬼道。

鬼道「俺は上手くコントロール出来るか分からんが、Aの情報を見てみる」

A「お、おう……頼むから黒歴史だけはやめてくれよ？」

全員(そう言うって事は……あるのか)

鬼道が赤い目をしながら、アタシの顔をまじまじと見つめて来る。

何か勘違いされそうだねぇ…。

鬼道「ほう……猫は嫌いだがウサギは好きなんだな。それとかなりのゲーマーなのか」

A(良かった、黒歴史じゃなくて)
　「そうだぞ？ウサギは忌々しい猫と違って可愛らしいからな」

鬼道「猫に何の恨みがあるんだ、夏空……」

アタシの事は置いといて…次は不動じゃないですかやだー(´・ω・`)

不動「んじゃ……何出そうかな～？」

A「猫を出したら、どうなるかは分かってるよなァ？」(暗黒微笑)

不動「わ、分かってるっての！」

どす黒いオーラを出すアタシにビビって、不動が出したのは可愛らしいモフモフウサギ。

A「やっば……！超可愛いｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!」←

全員「ダニィ！？」←

突然現れた天使に、笑みが零れるアタシ。それにビビるメカクシ団。

しかし…少し時間が経つと、その愛くるしい天使は空気中に溶けていってしまった。

A「ああ……天使がァ……！」

全員「お前誰やねん！？」←

天使の消失orz…さてとお次は神童なのだが。

神童「う～ん……何か上手くいかないです」

基山「あれ？いつもは上手くいくのにね？」

能力が上手く発動せず、結局今日の所はパスとなった。

そしていよいよアタシなんだけど…能力どうやるんだ？

皆当たり前のようにやってるが、アタシの場合は出来る時と出来ない時がある。

A「おい……どうやるんだ？」

全員「念じれば出来る」

A「そんなん無理ゲーだわ！って？」

ふいにアタシの頭に誰かの声が響いた。

？『助けなきゃ……！アイツを……あんな世界から……！』

もしや…能力発動したのか！？