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･
ルフィは私に気づいた瞬間、飛びつき抱きついてくる。
その様子を見つめていたハンコックは私に敵意の視線を送ってきた…
あー…
そゆことね。
私はやれやれとジェスチャーをしてルフィを引き剥がす。
ルフィは名残惜しそうな顔をしたあとプクッと頬を膨らませて少し拗ねている。
あ、エースに似てるな。
って違う違う。
『いまはお喋り出来ないからねルフィ。
お姉ちゃんの言うことを良く聞いてね？』
ル「おう！分かった姉ちゃん！」
『よし。いい子だ。
えーと…多分ルフィはエースを助けに来たんだよね…？』
ル「当たり前だ！」
『分かった。
…私は海軍だからね、あんまり手助けはしてあげれないの。ごめんね。
だから私が居なくても捕まらなくて済むように、
3つだけ約束をしてね。』
ル「おう！」
『1つ。騒ぎを起こさない。
それはハンコックからも聴いてたかもしれないけどね。
ここはインペルダウン。
もし外から海賊が侵入したなんてバレてしまったら騒ぎごとでは済まなくなるからね。
2つ。無理はしない。
ルフィは昔からすぐ無理をするでしょ？だから
突っ走らずに逃げる時は逃げてね。
3つ。
･
生きて帰って来てね。』
それを言うとルフィはその場で「おう！当たり前だ！」とキラキラ輝く太陽のような笑顔をみせる。
そのあとハンコックの手を取り「ありがとなハンコック！」と告げる。
そう告げられたハンコックは膝からその場に崩れ落ち、頬を赤らめてデレデレしていた。
そうとう惚れてるねぇ…
なんか複雑。
弟のことを片思いしている女の子が女 帝だなんて…
ずげぇ
ルフィ。
･
ハンコックに手錠をつける前にドミノちゃんの石化を解いてもらい、
私はハンコックの腕に海楼石の手錠をはめた。
石化を解除されたドミノちゃんは「あれ…」と言いながら目を擦る。
『どうしたの？ドミノちゃん。さっき手錠はめようとした瞬間手錠を地面に落としちゃってさ。
どっか悪いの？』
「い、いえ…」と焦りながら答えるドミノちゃんとハンコックと共に部屋を出る。
すると扉の前でハンニャバルが鼻血を垂らしながら
「あ、出てきた」と少し落ち込む。
ド「ボディーチェック終わりました」
『おつでーす』
モ「随分時間がかかったな。」
『HAHAHA…』
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おむ(プロフ) - れさん» 感想＆コメントありがとうございます！無理なく更新しますっ (2020年5月30日 21時) (
レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - とっても好きです！！これからも無理ない範囲で頑張ってください！応援しています！！ (2020年5月30日 16時) (レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
折り紙1225 - 出来なかったら...残念だけど諦めますごめんなさい (2019年10月18日 18時) (レス) id: 6409e9fcfd (このIDを非表示/違反報告)
折り紙1225 - ありがとうございます！！(二回目) (2019年10月18日 18時) (レス) id: 6409e9fcfd (このIDを非表示/違反報告)
おむ(プロフ) - 折り紙1225さん» あー…もしかしたら折り紙さんの占ツク垢がフラグ付き作品が見れなくなってるかも知れませんね…(--;)占ツクアプリじゃなく、webの方でログインしたあと設定で変えれたはず…です。 (2019年10月17日 19時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむ | 作成日時：2019年10月6日 14時
