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『早く帰らなきゃ…』
ついドレークと盛り上がってしまい今の時刻は12時
先程からずっと鳴り響いてうるさい電伝虫に荒々しく手をかける。
『もしー？アナですー』とだるく言うと
「おどれ…いまどこにおるんじゃ！」と大きい怒鳴り声が
耳に鳴り響いた。
サカズキか…だいぶ怒ってるね…
どうしよ…
『あー…えーと今は…んー…』
サ「さっさと答えんかい！」
『近くの…島かな』
サ「なぜそんなところにおるんじゃ。」
『ん………夢遊病』
サ「そんなわ＿＿＿＿＿＿＿＿＿」
『あーあー…ほんと厄介な夢遊病だなぁぁぁぁ!!
嫌んなっちゃうよ(棒)』
明らかにバレる嘘を棒読みで言いながらドレークの船の甲板に出る。
電伝虫からは「はぁ…とっとと帰ってこんか」と
大きな溜め息混じりに言われた。
『はぁい。帰りマース』といい私は電伝虫をきった。
後ろの扉から出てきたドレークは私の肩に大将のコートを掛けてくれた。
･
『サカズキが怒ってるし…帰るね』
ド「そうか。」
『あらぁ？もしかして？…もしかしなくても？
私が帰っちゃうのがぁ〜？寂しいのかなぁァァ？』
ド「なっ。俺はそんなこと＿＿＿」
『そっかぁぁぁぁぁあ。可愛いなぁァァ!!もぉぉ。
うちの部下は可愛いなぁァァァァァ!!』
私は後ろにいるドレークの頭を優しく撫で回し、
ギュッと抱 きしめる。
それに対しドレークも私の 腰 に手を回し抱きしめ返してくる
暖かいなぁ…
人の温もりは好きだなぁ。
私はドレークの頬に キス をして、その場から離れる。
そして甲板の柵に手をかけ
『んじゃあね！ちゃんと頑張るんだよ！
可愛いドレークくん。』と言い残し柵から飛び降りた。
さぁ…
月歩で帰るか。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ドレークside
「はぁ…」
あいつにはため息しか出ないな。
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おむ(プロフ) - れさん» 感想＆コメントありがとうございます！無理なく更新しますっ (2020年5月30日 21時) (
レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
れ(プロフ) - とっても好きです！！これからも無理ない範囲で頑張ってください！応援しています！！ (2020年5月30日 16時) (レス) id: 7701c78eca (このIDを非表示/違反報告)
折り紙1225 - 出来なかったら...残念だけど諦めますごめんなさい (2019年10月18日 18時) (レス) id: 6409e9fcfd (このIDを非表示/違反報告)
折り紙1225 - ありがとうございます！！(二回目) (2019年10月18日 18時) (レス) id: 6409e9fcfd (このIDを非表示/違反報告)
おむ(プロフ) - 折り紙1225さん» あー…もしかしたら折り紙さんの占ツク垢がフラグ付き作品が見れなくなってるかも知れませんね…(--;)占ツクアプリじゃなく、webの方でログインしたあと設定で変えれたはず…です。 (2019年10月17日 19時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむ | 作成日時：2019年10月6日 14時
