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･
セ「アナ後で【火拳のエース】処刑の
配置や作戦会議を始める。」
『…え？』
私は突然聞かされた真実に頭が真っ白になった。
手に持っていた食べかけのせんべいがスローモーションで
床にゆっくりと落ちていった。
なんで。
なぜ捕まったの…？
嫌だよ。
まだ貴方にありがとうって言えてない。
私のそんなリアクションを見てかクザンが私の
後ろから頭を撫でる。
真っ白になった頭で今考えられることは…
･
【エースを逃がすこと。】
その事しか頭に浮かばなかった。
･
私は落としたせんべいを拾いゴミ箱へ投げ入れながらセンゴクさんに尋ねる。
『…いつ処刑なの…』
セ「2週間後だ。」
『………分かりました。』
私は重い足取りでセンゴクさんの部屋を後にする。
エース…なんで。
会いたい。
…凶悪な海賊が入れられる場所と言えば…？
私は思いつく限りの監獄を頭の中で思い出しながら
自身の部屋に向かう。
インペルダウン…Lv6…か。
どうやってエースを助ける…？
いま海軍を抜けてしまったら助けることは不可能に
ほぼ等しい。
私が会議に呼ばれるってことは大将全員は確実にそろう。
私の力があったとしてもサカズキを止めることは
難しいだろう。
どうする…？
･
『とりあえず…あいにいくか。』
私はまたもや重い足取りでインペルダウンの方へ
足を進めはじめた。
途中長い廊下で不機嫌そうなサカズキに出会い、
軽く煽りながら投げキッスをしてわかれた。
エース…待っててね。
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さよ - 鳥は歌い花は咲き誇る...サンズ？ (2019年12月26日 23時) (
レス) id: 8a9f06b049 (このIDを非表示/違反報告)
ミオピ(プロフ) - ぴのさん» そうですね…短編集にして出してみようか考えてみます。リクエストとか募集してみてもいいかもですね… (2019年10月7日 22時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - めっちゃ好きです。良ければR版もみたいな……なんて思ってます。もちろん作者様が18歳以下だったら無視して貰って構いません。 (2019年10月5日 10時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
半分ニートガール - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2019年9月23日 15時) (レス) id: 94956eabef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミオピ | 作成日時：2019年9月13日 3時
