15 ページ17
･
ロロノアは鼻血を出しながら
私にズンズンと近づき私の脛を蹴飛ばした。
？
しばらくするとロロノアが自身の右足を
抑え地面にのたうち回った。
あ…そっか。私鉱石だわ。
ロロノアは地面で鼻血を出しながら
足を必死に抑えてる。
はw
私をバカにした罰ね。
私はのたうち回ってるロロノアを上から
見下す。
ゾ「とにかく!俺は言わねぇ!…会いてぇなら自分で
捜しな。」
『ちっ…使えねぇ。』
ゾ「お"ぉい!!聞こえてんぞ!!」
『そりゃ当たり前でしょ。聞こえるように
言ってんのー!!』
私はそう言いながらロロノアをその場に放置して
路地裏を後にした。
なんで教えてくんないのよォ…。
つまんない男。
せっかくイケメンだと思ったのになぁ。
そんなことを考えながら、
ふと先程トラファルガーが言っていたことを
思い出す。
『ヒューマンショップ…』私はそう呟く。
懐かしいな…。ヒューマンショップ。
…
･
『はっ。ヒューマンショップに行くなら
この服装…どうにかしないとなぁ…
さすがに海軍のまんまじゃなぁ…』
私はズラリと並んでいる
そこら辺のショップを見つめる。
あ、ちょうどいい。
あそこで買おう。
ショップに入り、適当に胸元がパックリとあいた
大きくスレッドが入った黒いワンピースと、
丸ぶちメガネを手に取り試着室へと
入った。
似合うかなぁ。
ま、あたしぐらいの美人になると
どんな服きても似合っちゃうんだけどねぇ。
そんなことを1人で妄想しながら
試着室を後にしようとした、その瞬間。
･
背後からきた何者かに布切れのような
物で口を塞がれた。
その瞬間、恐ろしいほどの眠気が
襲ってきて…
･
私はそのまんま深い眠りに着いてしまった。
そう言えば…こういうの…海軍で…
聞いた…ような…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 347人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さよ - 鳥は歌い花は咲き誇る...サンズ？ (2019年12月26日 23時) (
レス) id: 8a9f06b049 (このIDを非表示/違反報告)
ミオピ(プロフ) - ぴのさん» そうですね…短編集にして出してみようか考えてみます。リクエストとか募集してみてもいいかもですね… (2019年10月7日 22時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - めっちゃ好きです。良ければR版もみたいな……なんて思ってます。もちろん作者様が18歳以下だったら無視して貰って構いません。 (2019年10月5日 10時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
半分ニートガール - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2019年9月23日 15時) (レス) id: 94956eabef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミオピ | 作成日時：2019年9月13日 3時
