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･
『わわっ。こんなに沢山貰ってもいいんですか？！』
天「そこの海賊もついでに片付けておくえ」
『了解です!!ﾍﾟｺﾘ』
天竜人の野郎はチラッとロロノア・ゾロと
ジュエリーボニーを見たあと振り返りざまに
「まぁ死んだならいいぇ。」
そう言いながらその場を去っていった。
私は倒れていたロロノア・ゾロとジュエリーボニー
に近寄り
上から見下す。
『おまえ、何してんだ。バカか？』
ゾ「げっ、海軍。」
ボニ「やばっ。」
ジュエリーボニーは急いで私の元から
跳ね退いて全力疾走で走っていってしまった。
残されたロロノア・ゾロは私に向かって
2本の刀を向けてきた。
…刀…折れちゃうよ…？
私はサッとロロノア・ゾロの耳元に口を近付け
こういった。
『待ちなさい。あなた達の船長の知り合いよ。』
そう耳打ちすると、
ロロノア・ゾロは驚いた顔をしながら刀を
鞘に納めた。
周りの人達は海賊狩りのロロノア・ゾロと
海軍大将紅狐が睨み合ってると勘違いしているのか
だんだんの閲覧者が増えていく。
見た感じ…大人気の新人さんたちも数名
混じっているようね。
ここじゃ人目が多すぎるし。
少し移動するか。
私は軽くロロノア・ゾロの手首に触れ、
ルビーで手錠をかけた。
もちろんそんなことを聴いていないロロノア・ゾロ
は暴れる暴れる
口も軽くルビーで塞ぎ、喋れないようにしておいた。
まぁ…あなたが暴れたところでそのルビーの硬度には
勝てないよーん。
そう思いながら私はロロノア・ゾロをつれ
人気の無い路地裏へとこっそり入っていく。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『乱暴してごめんね!
ルフィはどこにいるか分かる？』
ゾ「プハッ…あ"ぁ？お前海軍だろ
なんで俺を助けたんだ。」
『私はさぁ…馬鹿な子が嫌いなの。
…質問に答えろ。』
私はロロノア・ゾロの腕の拘束をときながら
そう言った。
…めんどくさいからロロノアでいっか。
ロロノアは私のことを警戒しているのか
すっごく睨んでくる…
こわっ。
私は少しため息混じりにロロノアの質問に
答える。
『はぁ…私はルフィの友達。
今日はプライベートでここに来ただけよ。
ほんとは海軍が海賊を助けちゃダメなんだけどね』
ゾ「ルフィのダチねぇ…」
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さよ - 鳥は歌い花は咲き誇る...サンズ？ (2019年12月26日 23時) (
レス) id: 8a9f06b049 (このIDを非表示/違反報告)
ミオピ(プロフ) - ぴのさん» そうですね…短編集にして出してみようか考えてみます。リクエストとか募集してみてもいいかもですね… (2019年10月7日 22時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - めっちゃ好きです。良ければR版もみたいな……なんて思ってます。もちろん作者様が18歳以下だったら無視して貰って構いません。 (2019年10月5日 10時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
半分ニートガール - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2019年9月23日 15時) (レス) id: 94956eabef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミオピ | 作成日時：2019年9月13日 3時
