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･
『送ってくれてありがとねー!!
シャボンディ久しぶりに来たから特にすることない
けど…。
あ、ペンギンくん…私はまだ狙ってるからね。』
ロ「…おい紅狐。
後でヒューマンショップに来い。」
『なんでー？』
ロ「おもしれぇモンが見れる。」
…面白い…もの…？
なに言ってんの…こいつ。
あんなクソみたいな場所の!!
どこがおもしれぇんだよ。
あそこには嫌な思い出しかない。
でも…もしかするとエースの手掛かりが…。
私は背をハートの海賊団に向けながら
右手を上にあげ『考えとく〜』と軽く言っておいた。
…。
さぁ。
久しぶりのシャボンディ諸島。
どこに行こうかなぁ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
しばらく歩いていると、
人がみんな道の端によっており花道のように
道が開かれていた。
その先を見てみてると…
…ロロノア・ゾロがいた。
何してんだアイツ。
この道ってさ…天竜人の…。
あいつ…終わったな。
でもまぁアイツは麦わらの一味の副船長。
億超だろ？
運が良ければ生き延びるんじゃねぇかなぁ。
そんな軽ーい考えをしながら花道の端の方を
ゆったり歩く。
･
のんびり歩いていると
前の方から銃声音が聞こえてきた。
あらぁ…？
アイツやらかした？
私の視界右の方へロロノア・ゾロ&ジュエリーボニ
ー
らしき人物が飛んでいった。
ふーん。上手く避けたじゃん。
ジュエリーボニーがあまりに下手な泣き真似を
しながらロロノア・ゾロを守っていた。
･
私は少しだけ花道に入り、
天竜人に徐々に近づいて行く。
あんまりこういうのはダメなんだけどなぁ…
海軍が海賊を助けちゃ…ダメだんなよなぁ。
でもまぁ。ルフィの仲間らしいし…
いっか。
私はゆっくり天竜人の前に顔を出した。
『また汚らわしい海賊を退治してくださったんです
か？！』
天「んん？お前は海軍大将紅狐だぇ？」
『ご無沙汰しておりますぅ。
それにしても凄い銃の腕前…惚れ惚れしてしまいま
すわ♡』
くっそ…周りの目が痛い。
このまま穏便にね。
私は飛びっきりの営業スマイルを天竜人に
無理やりむけた。
ほんとはお前なんか大っ嫌いだ。
すると天竜人の野郎は気分が良くなったのか、
私にベリーが入った大袋を投げ渡した。
やった♡小遣いげっちゅ。
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さよ - 鳥は歌い花は咲き誇る...サンズ？ (2019年12月26日 23時) (
レス) id: 8a9f06b049 (このIDを非表示/違反報告)
ミオピ(プロフ) - ぴのさん» そうですね…短編集にして出してみようか考えてみます。リクエストとか募集してみてもいいかもですね… (2019年10月7日 22時) (レス) id: e6f11384bf (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - めっちゃ好きです。良ければR版もみたいな……なんて思ってます。もちろん作者様が18歳以下だったら無視して貰って構いません。 (2019年10月5日 10時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
半分ニートガール - この作品好きです！更新頑張ってください！ (2019年9月23日 15時) (レス) id: 94956eabef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミオピ | 作成日時：2019年9月13日 3時
