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しばらくして、
あの人はまた部屋に戻ってきた。
軽いドアを開け、
冷たいフローリングを裸足で歩く音が
響く。
すると、
私が寝ている
ダブルベットに入り込み、いつもの様に
寝だした。
あの人はベットに入れば
すぐに眠りにつく。
そんな子供みたいな所はとてもかわいい。
だけど…
近づかなくても分かるぐらい、
女性の香水の様な匂いが鼻を刺激した。
またいつもの女の所に行ったのか…。
この人はいつも何人かの女を作っていて、
この匂いは最近つき始めた。
『…』
ふと、後ろを振り返ってみると。
左馬刻のうなじ辺りに、
紅く…ワインのような色をした口紅が
2個着いていた。
…。
まぁ、こんなところに口紅がつくなんて
そういうことをしているって事なのかな…。
若い女性と左馬刻が
愛し合っている姿が、脳裏に浮かんできた。
そんな気持ち悪い妄想をかき消すかのように、
私は今一度眠りについた。
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AnnedeadΩRouge - ミオピさんはじめまして私はAnnedeadΩRougeと申しますよろしくお願いします(≧▽≦)先程此方の作品を読ませて頂きましたがヒロインは冷たい夫に裏切られ苦悩していく切ない物語ですが一体この後どうなるのか次回を楽しみに待ってます！！ (2021年2月25日 23時) (
レス) id: 09a4a3c559 (このIDを非表示/違反報告)
珀琥(プロフ) - こうゆう話めっちゃ好きです。続きめっちゃ気になります。更新待ってます。 (2021年1月27日 14時) (レス) id: ef6938680b (このIDを非表示/違反報告)
ただの猫好き - とても面白くてすぐに読みきってしまいました！更新楽しみにしています！ (2020年9月8日 10時) (レス) id: bd6f1862b8 (このIDを非表示/違反報告)
まもやろたお - これめっちゃ好きです…更新待ってます！ (2020年4月26日 20時) (レス) id: 3edb1e3d90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミオピ | 作成日時：2019年1月21日 20時
