577話 今日僕は知ってしまった。 ページ27
ﾌﾛｲﾄﾞ｢ごめんね金魚ちゃん、Aはオレと組むから。｣
ここまでは良かった。
ぎゅっ
抱きつかれた瞬間反射的に叫んだ。
ｱｽﾞ-ﾙ｢っ！！！僕に抱きつくな！！！｣
ﾘﾄﾞﾙ｢え？｣
ｼﾞｪｲﾄﾞ｢…はぁ……。｣
驚くリドルさんに呆れるジェイド
ｱｽﾞ-ﾙ｢あ、いや、これは……。｣
訳を考えていると、やっとアイツが口を開いた。
ｼﾞｪｲﾄﾞ｢Aさんは今僕たちに負けた罰ゲームで、自分のことを僕と呼んで頂けるようにお願いしたんです。
ふふ…僕っ娘というのも、可愛いものでしょう？｣
怪しげに笑うジェイドにリドルさんは納得したようで、
ﾘﾄﾞﾙ｢確かに。かわいい。
それで怒っていたんだね。
A、2人があまり酷いようならすぐに僕を頼っておくれ。君をいじめるやつは首を跳ねてやるから。｣
こんな時には頼りになりそうだ……
……その魔法絶対に欲しい……。
ｱｽﾞ-ﾙ｢ふふ。ありがとうリドル…。
その時はお願いね。｣
この姿で頼めばくれたりしませんかね？
そんな思いは胸の底に沈めて、仕方なくフロイドと組む事に
だが今日僕は知ってしまった。
魚でも、
空を飛べると。
ｱｽﾞ-ﾙ｢…っ飛んでいる！！！この僕が！
ふふふ…はははっ！！！｣
ﾌﾛｲﾄﾞ｢アズール、Aの体で気持ち悪い笑い方やめて…｣
ﾊﾞﾙｶｽ｢A！それは飛んでいるんじゃない！跳ねているだけだ！！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 143人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のん - すっごく面白かったです！ (2022年3月25日 19時) (
レス) @page38 id: 509edc9681 (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - 玲さん» 玲さん！コメントありがとうございます！！更新頑張りますっ！！ (2021年12月2日 21時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
玲 - 毎日、更新を楽しみにしてみています。これからも頑張ってください！ (2021年12月2日 19時) (レス) id: 7e4c77a810 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヒスイ | 作成日時：2021年11月26日 23時
