35話 深まる謎 ページ35
ジェイドside
ジェイド「今日はここで休んでください。」
貴「でもここは貴方の部屋でしょ?
私がベッド使ったらジェイドが寝られないじゃない。」
ジェイド「僕は大丈夫です。それよりも貴方が心配ですから。」
貴(……病気や怪我した時に家族が優しくなるって言ってたけど、本当だったのね。
たまには、こんな風に怪我するのも悪くないわね……)
貴「……ふふ…ありがとう……あなたに心配されるなんて嬉しいわ。
言葉に甘えさせてもらうわ。今日は……疲れた……もう寝るわ……」
ジェイド「はい。おやすみなさいAさん」
貴「うん……おやすみ……ジェイド……」
すぐに寝てしまったAさん。
その無防備な寝顔が愛おしくて、
chu……
髪にそっと口付けた。
ジェイド「ふふ………いい夢を……」
それから暫くしてアズールが帰ってきた。
彼の部屋で話を聞けば
学園長との話し合いにより、元寮長達は退学になったそうです。
そしてひとつ、気になる事を彼に聞いた。
元寮長達が怯えながらが話していた、
彼女のもうひとつのユニーク魔法
アズールは特殊として、まさかAさんは2つのユニーク魔法を使っている?
そんなこと有り得るのだろうか?
Aさんに対する謎が深まった。
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ヒスイ(プロフ) - 名無しさん» 感想ありがとうございます!嬉しいです(*^^*) (2022年9月5日 21時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とっても面白かったです!!思わず、顔がにやけてしまいました! (2022年7月23日 18時) (レス) @page50 id: 47c8a79880 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒスイ | 作成日時:2021年7月31日 0時