47話 ページ47
次の日、バイトまで時間があるため、1度寮へ帰ろうと宿舎に入った時だった。
ｳﾞｨﾙ｢見つけた……ちょっと来なさい。｣
貴｢え、ちょっと！！！！｣
突然後ろから現れたヴィル先輩に引きずられ、ポムフィオーレ寮に連れてこられた。
ボームルームの椅子に座らさられる。
キラキラとしたまるでお城のような内装に自然と背筋な伸びる。
ｳﾞｨﾙ｢A、｣
貴｢な、なんでございましょう……。｣
急に名前を呼ばれ変な喋り方になる
するとヴィル先輩はそれが少し面白かったのか綺麗にクスッと笑う
ｳﾞｨﾙ｢そう畏まらないで。
アンタ今度デートなんでしょ？まさかそのまま(すっぴんのまま)行くわけないわよね。｣
貴｢え……。
図星をつかれ固まっているとヴィル先輩の顔が崩れる
ｳﾞｨﾙ｢は？化粧もせずにデートなんてアンタ馬鹿なの？！｣
貴｢……う…苦手なんですよ……｣
ｳﾞｨﾙ｢そのままでも充分可愛いんだから、少しは美を気にしなさいよ。
今から特訓よ。｣
貴｢はい…。｣
そしてびっちり教えられ、何とかできるようになった。
ｳﾞｨﾙ｢上出来…。
ナチュラルで、自然な感じ。でも貴女の美を最大に引き出せている。最高のメイクよ｣
ﾙ-ｸ｢ボーテ！今の君はとても輝いているよ。
まるで髪長姫のようだ！｣
ｴﾍﾟﾙ｢可愛いね……Aサン。｣
貴｢う、ありがとう……ございます。｣
いつの間にか人が集まっていてめちゃくちゃ見られていた……
恥ずかしい……。
ｳﾞｨﾙ｢いい？今日はこのまま居なさいよ。
バイト終わったらまた、いらっしゃい。夜のケアまで教えてあげるから。｣
貴｢ありがとうございますヴィル先輩！｣
嬉しい気持ちのままモストロラウンジへと足を進めた。
フロイド君は気づいてくれるかな……
なんて期待を込めて。
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ヒスイ(プロフ) - ぽてとさん» ぽてとさん！うわぁぁめちゃくちゃ嬉しいコメントありがとうございます！！！これからも頑張りますね！！！ (2021年11月26日 18時) (
レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
ぶるブルブルミちゃん(プロフ) - ヒスイさん» そうなんですね！では、更新頑張れぇーーﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ (2021年11月26日 16時) (レス) id: 33d476be95 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてと(プロフ) - いつも神作ありがとうございます！いつもいつも陰ながら応援させていただいておりました。ヒスイ様の更新を励みに頑張っております！更新速度も早くて本当に感激です。これからも更新を頑張ってください。以上です。 (2021年11月26日 7時) (レス) id: 332fdff4d8 (このIDを非表示/違反報告)
ヒスイ(プロフ) - ぶるブルブルミちゃんさん» いやいや他の作者さんに比べたらまだまだです！！読者様の応援のおかげで書けています！！感謝です！！ (2021年11月25日 23時) (レス) id: a217f5439d (このIDを非表示/違反報告)
ぶるブルブルミちゃん(プロフ) - ヒスイさん» ツイステの小説なんでそんなうまくかけるんですか (2021年11月25日 23時) (レス) id: 33d476be95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒスイ | 作成日時：2021年11月17日 12時
