【鬼滅の刃】君がため《短編集》

宇髄天元『派手に素直』 ページ40

貴方side




宇髄｢おい…派手に酒飲まねェか？｣



急に話しかけられて少し驚いた



貴「…なに…？もしかしてまたアレするの…？」




宇髄｢あァ…｣




説明しよう。アレとは…どっちがお酒強いかの勝負の事




結局最後は２人とも酔って寝てたんだけど…


ほんと、派手にね



早速飲み始める私





貴「あれ？天元は飲まないの？？？」




ニヤニヤ不気味な笑みを浮かべる天元




その理由が今分かった




貴「ん…おい…天元…お酒に何か…入れた…？」




宇髄｢あァ…入れた…派手派手にな｣




貴「いや…おい…派手に素直だな！…って…っ！」




薬の作用か足元がふらつき倒れそうになる。




宇髄｢っと…危ねェな…｣





宇髄(着物はだけてるし…コッチは毎回毎回抑えるのに必死だったっての…)



宇髄｢ﾌｯ…派手に良い声でで啼けよ…｣



宇髄天元に4人目の嫁ができるのはあと少し先の未来。

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