【鬼滅の刃】君がため《短編集》

冨岡義勇『甘い日常』 ページ38

貴方side



貴「冨岡さーん！！なーに食べてるんですか？？？」



後から冨岡さんに飛びつく



冨岡｢鮭大根だ｣




貴「また鮭大根たべてるんですか？何か、作りましょうか？」



流石に心配する。毎日食べてそうだもん。

わたしがそう言うと冨岡さんは箸を起き、くるりと振り返った



冨岡｢ならば…｣



貴「わ…」



え…何？私…今、冨岡さんに抱きしめられてる？




冨岡｢Aをくれ｣



貴「…え？？？え…？？？？」



突然の事に赤面する



冨岡｢冗談だ。

だがAお前は自分が魅力的な事に気づいていない。

男に抱きついたりすると襲われるぞ｣



と私から離れる


貴「大丈夫ですよ…。冨岡さんは、そんなことしませんから！」



私がそう言うと冨岡さんは驚いた顔をした。



冨岡「俺だって男だ。」



chu…



とおでこにキスをされる



そんな優しい冨岡さんの事が大好きです。


そんな冨岡さんはと言うと鮭大根を食べながらほんの少し頬を赤く微笑んでいた(ﾑﾌﾌ)

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