【鬼滅の刃】君がため《短編集》

響凱 沼鬼『伝説の子』3 ページ30

そして竈門炭治郎が再び戻ってきた。


炭治郎「A！！助けに…あ、あれ？」



炭治郎は咄嗟に物陰に隠れる。


目線の先には縁側に座っている3人。



貴「へぇ、響凱さんって小説書いてるんですね！

チラッと見てみたけど面白かったです！

もっと読ませてくださいよ！」



響凱「良かろう。もっと読み、笑顔になってくれ。それが小生の夢だ。」



ニコッと微笑んで頭を撫でてくれる響凱さん。



沼鬼「おい！響凱！テメェにこんな才能あったなんてな！血鬼術もスゲエとは思っていたが…」



目をキラキラさせて小説を読む沼鬼。



貴「沼鬼の血鬼術も凄いよ…。それに話してみれば案外面白いんだね！」



沼鬼「そうか！もっと俺の事を知ってくれ！なんだかそんな気分だ！」



そう言って抱きついてくる沼鬼。



Aの血には、鬼を優しくする力がある…のかもしれない。


竈門炭治郎はそっとその場を離れた。



余談
何故か沼鬼が月山習に見えてきて…セリフ導入。

流石にトレッビアン！！！とかハァァァモニィィィ！！！

とかはキャラ崩れすぎだなって思ったんで使いませんでした。


ミリアさん、この度はリクエストありがとうございました！

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