七不思議 捌拾弐話 ページ34
貴方side
キーンコーンカーンコーン
はぁ…昨日は久しぶりに願いを叶えに力を使ったからだいぶ疲れたなぁ〜
さッ…次は普の所でも行ってこよーかな
寧「あ!Aちゃん!探したよォ…ちょっと花子くんの所へ来て!」
貴「え?それなら今から行くところだったけど…どうしたの?」
寧「…んー、なんか光くんが変な者を連れてきて…」
貴「え…わ、わかった((変な者ってw」
……………………………………………
旧校舎 女子便所にて
花「…少年…」
貴「…何それ?…」
光「中等部の昇降口で悪さしてた悪霊を捕まえてやった!」
寧々ちゃんが言ってた“変な者”ってこの子かよ…w
花「ふーん…これからショーメツさせんの?」
光「そ…そういうのは止めたんだよ…それ以外の方法でどーにかできねぇかと思ってよ」
貴「どーにかねぇ…まぁ、大抵の霊は未練があって成仏出来ないケースが多いけど」
光「なるほど!!」
この子を見た感じ光くんや寧々ちゃんと歳が近そうだし…んー、なんだろ…なんか、あざといな←
貴「君…名前は?」ニコッ
?「ッ!!」ビクッ
花「(ハッ!!…Aの笑顔ッ!!いいなぁ…俺もあのスマイル欲しい…)」←
ミ「…ミツバ…」
貴「そっか!ミツバくんか!((何だこの子普通に可愛いわ」←
そして、普の視線の圧がやばい…←
ミ「…あんたの名前は?」
貴「え?…私?」
ミ「…あんた以外にいないでしょ…ヒトの名前聞いといて自分は名乗らないとか礼儀無さすぎ」
イラッ
光「なんだてめぇ!せっかくA先輩が優しく接してくれてるのに!そんな言い方ねーだろ」
貴「ハハハ…わ、私はAだよ」
ミ「…A…か」ニコ
貴「ん?ミツバくん今何か言った?」
ミ「ッ!!…べべべ、別に何も言ってないし!!//」ビクッ
寧「あらあら♡((ミツバくんAちゃんの事気に入っちゃったかな」
寧々ちゃんなんかキラキラした目をしてるな^^;
んんんんんん!!!!!!そして普の視線の圧がさらにやばいッ!!!!
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れーんーりー - スコスコのスコ (2020年10月21日 5時) (レス) id: cff600fdbd (このIDを非表示/違反報告)
もふろん(プロフ) - 面白かったです。頑張ってください (2019年12月22日 13時) (レス) id: 8e74271b05 (このIDを非表示/違反報告)
でん - 面白かったです!続編読みたいです。これからも頑張ってください!! (2019年12月22日 12時) (レス) id: 0ed70a08be (このIDを非表示/違反報告)
ルウハ - めっちゃこの話好きです!これからも頑張ってください! (2019年12月19日 16時) (レス) id: e338516257 (このIDを非表示/違反報告)
メイク - この話すごく好きです!!続編見たいです!大変だと思いますが、よろしくお願いします! (2019年11月7日 7時) (レス) id: 5d77be8336 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪雫 | 作成日時:2018年5月24日 3時