【wrwrd!】兄の友達は今日も煩い.【zm】

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日曜日。

明日は学校かと思うと少し気だるくなるが、存分に日曜日を謳歌しよう。



昨日私が自分の部屋に行ってベッドに横になっていると、兄さんの声がリビングから聞こえた。

何を話しているかはわからなかったが、きっと鬱先生たちと話していたんだと思う。



ベッドから目覚まし時計に手をのばす。

目を擦りながら時計を目のすぐ近くまで寄せると、時刻は午前7時だった。

『休日にしてはちょっと早いけど…まあいいか…』

特に予定もないので、朝の時間をゆっくりと過ごそう。

そう思ってリビングに行くと、既に兄さんがいた。

『おはよ』

声をかけると、おう、おはよ。といつも通りに返事をしてくれる。

昨日とは別人と思えるほど普段通りで少しだけびっくりした。

『兄さん今日起きるの早いね。どうかしたの?』

zm「それが、俺も昨日聞いたんやけど、友達1人今日家に来るかもしれんて」

『えー、いつ?』

zm「昼過ぎくらいやと思うけど」

『じゃあ色々準備しておくね』

zm「すまんなー。眠いからもうちょっと寝るわ。おやすみ。」

『はーい』


今日来るお友達さんとは、仲良くなれるだろうか…。

一応お菓子くらいは出しておいた方がいいかな?

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