君がいたから

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デパ地下で探しましたよ

そのみたらし団子とやらさ



……はぁ


はぁぁ……









ドンドン！！



振り返ると、汗だくの奴
んな強くノックしないでも……



「ジョングクさんだけ、ノックは歌にしてもらいますよ？」


JK「……いやですけど」





だよね。分かった！て歌われても困るよ。




警戒心と攻撃的なのは
視線や仕草をみてもすぐ分かる。




「……そうですよね。」

にこっと笑顔を向けて、掌を差し出す




JK「……？？？？」






数秒、考えたのか



JK「……ふぅ。」





ポンッてお手をしてきた……




「…………(笑)いや、鍵。
かけておきますよ？」





JK「はぁ？！……///////」

あからさまに、あぁ！って表情と
前髪ぐしゃっとした



ん、掌見せて良かった。
表情をこう大きく変えてくれたってことは
警戒心が少し解けた気がする


たったこれだけ？って思うかもしれないけど
効果は絶大なんだよなぁ〜

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