君がいたから (ページ14)

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「ジミンさんは、行かなくていいんですか？」

JM「うん、だってまださくらヌナが食べ終わってないし。終わるまでは、まだ居ていいでしょ？」

「ありがとうございます」

JM「さくらヌナって、いつも
“ありがとうございます”
“すみません”とかハッキリ言うよね。
それに頑張ってとは言わないで、“応援してます”……って。実はよくそれに救われてる」

「ほーですかっ？」

タイミング悪く、ケーキを頬張り過ぎてる時に
そんなことを言うなんて

空気読まないタイプか？←お前さんがな。

JM「ヌナなのに、いつも可愛い」

………………恥ずかしい。

ごっくん。と飲み込み

「可愛いのは、ジミンさんとテテでしょ！」

JM「僕もジミンて呼んでよ」

「睨まないでくださいよ;;;」

JM「だって」

「ジミンが睨んでも可愛いです。でも
笑う時がいっちばん！可愛い。」

JM「あはっ……恥ずかしい」

だって君は、笑うと糸目だから←