『ふっふっふ。世界に残る名曲が書けたぞ！』 ページ7
渚side
すごい。
Aさんは、僕たちが二人掛かりでも出来なかったことを、ほんの数十秒でこなしてしまった。
あの鋭い瞳は、どうやら暗殺中だけのようで、
『checkmateだ！』
と笑った時にはもう表情は柔らかかった。
でも、どうしてだろう。
尊敬できるし、憧れもするのに。
なんだかとても、悔しかった。
茅「Aちゃん！すごい、ダンスも上手なんだね〜！」
赤「だね〜。月永ちゃん、今度一緒に何かやらない？」
『わはは！ナイフの触感でインスピレーションが！これは書き留めないともったいない…☆
あ！そこの、ええっと…ナギ！紙とペン持ってない？貸して〜！』
ぼ、僕のことかな…？
とりあえず胸ポケットに入っていたボールペンとメモ帳を手渡すと、Aさんはとても綺麗に笑った。
『ありがと！いつもは持ち歩いてるはずなんだけどな〜。後で返す！』
ああ、もう。
悔しい気持ちが、すっ、と消えて。
なんでかな、顔が熱くなった。
この気持ちの名前を、僕はまだ知らない。
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rirumarochama(プロフ) - とても面白い作品だと思いました！私の意見にそれはダメじゃね？！と思われるかと思いますが1と2どちらでも楽しみです！更新、頑張ってください！ (2020年1月14日 19時) (
レス) id: b7de5bdae9 (このIDを非表示/違反報告)
中村月花 - ななさん» ありがとうございます。了解しました (2018年10月7日 22時) (レス) id: b495b340ad (このIDを非表示/違反報告)
なな - アンケート、�△任�ねがいします！荒らしに負けないで、更新頑張って下さい！ (2018年10月5日 22時) (レス) id: de6d1a82bc (このIDを非表示/違反報告)
中村月花 - 羅衣奈さん» ありがとうございます。とても悲しいし悔しいけれど、羅衣奈さんのおかげで気持ちを切り替えられそうです。 (2018年10月4日 16時) (レス) id: b495b340ad (このIDを非表示/違反報告)
羅衣奈 - 更新して欲しくないですし、勝手に使うのは駄目だと思います。長々と失礼しました。最後に、私はこの小説の更新を楽しみにしているので、花見月さん更新頑張ってください！ (2018年10月4日 16時) (レス) id: 78c105b37d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：中村月花 | 作成日時：2018年5月18日 0時
