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年越し1 ページ7
今日は12月31日
明星先輩の家のインターホンを鳴らした
既に中からはガヤガヤと賑やかな声がする
「Aいらっしゃい!入って!」
「お邪魔します!」
寒さに負けずキラキラ笑顔の明星先輩
こちらもつられて笑ってしまう
俺の部屋はこっちと言われ入ると
Trickstarのメンバーがコタツにいた
明星先輩に手を引かれて横に座らされる
明星先輩以外の頭の上に「?」マークが浮かんだ
「あ、明星くん!Aちゃんは…」
「明星、Aを隣に置くのをやめろ」
「なんでなんで!俺 Aの隣がいいよ〜!」
そう言って駄々をこねて私を抱き締める
…ん?抱きしめる?
「ちょっ、明星先輩…!」
「おい明星!」
「まぁまぁ、落ち着けってお前ら」
衣更先輩はヘラヘラと笑って言った
「俺だからいいけど他の人にはやめろよー?」
「い、いいの?衣更くん」
「まぁ俺のだけど、皆のプロデューサーだしな?」
眉を八の字にして言う衣更先輩
ちゃんと"俺の"って言ってくれる
それだけで十分だった
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作者名:琴音 | 作成日時:2019年12月14日 19時