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樹 ｢やべ！体操服忘れた！｣
京本 ｢慎太郎に借りにいけば〜｣
樹 ｢お願い！着いてきて！｣
京本 ｢えーなんで俺が…｣
樹 ｢1年生の所1人で行くのなんか怖いじゃん｣
京本 ｢俺が1年生だったらこんなチャラい先輩の方が怖いけど｣
渋々樹の付き添いで慎太郎の教室まで行くと
慎太郎が女の子と2人でお弁当を食べようとしている所だった。
その瞬間 樹が ｢あ！！｣ っておっきな声出して。
京本 ｢うるさいなぁ、なに？｣
樹 ｢きょも！あの子！あの子だよ！｣
"あの子" で分かるぐらい樹から話を聞いていたからすぐに誰のことか分かった。
名前は分からないけど、1年生にめちゃくちゃ可愛い女の子が居るって全学年で噂になってたぐらいだ。
もちろん樹はその子に夢中で、毎日その子の姿見たいだとか、名前知りたいだとか うるさかった。
樹 ｢慎太郎友達だったら言ってくれればよかったのに！ おーい慎太郎！｣
樹が大きな声で慎太郎を呼ぶと 一緒に居た女の子もこっちを向いた。
正直俺は興味無かったんだけど、丸々なビー玉みたいな目と視線が絡んだ瞬間
なんて言うか、動けなくなった。
その子に引き込まれて、目を逸らせなかった。
慎太郎がだるそうに ｢何？｣ とこっちに歩いてきて
意識がハッキリとした。
樹 ｢慎太郎お前！あの子と仲良いの！？｣
森本 ｢え、まぁ…うん｣
樹 ｢いーな！いーな！なんで！？どうやって仲良くなれた訳！？｣
森本 ｢なんでもいいだろ…笑 何？あいつそんな有名なの？｣
樹 ｢慎太郎知らないの！？1年生にめっちゃ可愛い女の子居るって超有名になってんだよ！それあの子！｣
森本 ｢えっ…まじ？笑｣
慎太郎鈍感だからな…気付いてなかったのか笑
今もそう、廊下からあの子を見に来てる奴らが何人も居る。
慎太郎から体操服を受け取った樹が、あの子の元に走っていって自己紹介をしたから
ついでに俺も、と思って話しかけた。
京本 ｢俺 京本大我、よろしく｣
｢わぁ…かっこいい名前ですね
実石Aです、よろしくお願いします｣
その瞬間俺の中で何かが動き始めた気がした。
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美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナに気をつけてくださいね (2022年1月11日 20時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
マンネ(プロフ) - デカパンダさん» リクエストありがとうございます！💞 ゆっくりになりますが、必ず書かさせて頂きます！ (2021年10月4日 19時) (レス) id: 8522db04c6 (このIDを非表示/違反報告)
デカパンダ(プロフ) - リクエスト失礼します。リモート夜会に参加のお話と静岡と金沢のドライブのお話が読みたいです。楽しみに待ってます。よろしくお願い致します。 (2021年10月4日 17時) (レス) id: da69457883 (このIDを非表示/違反報告)
マンネ(プロフ) - アイスさん» いえいえとんでもないです！ありがとうございます☺️ 是非書かせていただきますね🤍 (2021年10月3日 15時) (レス) id: 8522db04c6 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - マンネさん» リクエストです。少クラでやっていたSixTONESをあばけが見たいです。何回もリクエストしてしまいすみません。よろしくお願いします。 (2021年10月3日 14時) (レス) id: 2c70284c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マンネ
| 作成日時：2021年9月11日 13時
