喧嘩 myさんリクエスト ページ5
私は、兵長と付き合っている。
でも、兵長は訓練や会議で忙しくて、なかなか話したりはできない。
だから、訓練が終わった夜に、兵長の部屋に行く。
兵長の部屋のドアをノックする。
貴「失礼します。」
兵長の部屋に入る。
相変わらず綺麗だなー。
呑気なことを考えながら、椅子に座っている兵長に近づく。
そこで、兵長の異変に気がついた。
兵長、何か怒ってる…？
貴「あの、兵長？何かありましたか？」
兵長は私の方を見る。
眉間の皺がヤバイ。
リヴァイ「おい、Aがこれをやったのか？」
貴「え？」
兵長が指をさした先には、割れたティーカップがあった。
そのカップは兵長のお気に入りで、お茶を飲むときはいつもそのティーカップを使っている。
貴「何これ…酷い…なんで割れてるんですか？」
リヴァイ「お前がやったんだろ？」
貴「は？」
兵長の言葉に目を見開く。
貴「私が？そんなこと、するわけないじゃないですか！」
リヴァイ「………どうだかな」
兵長は冷たく言い放つ。
私は、呆然とすることしかできなかった。
兵長が、信じてくれないのがショックだった。
そんな冷たい目を向けられるのが、ショックだった。
貴「違います…なんで私がそんなこと…」
リヴァイ「お前が、いつも紅茶を淹れにくるだろ。」
確かに、私はよく兵長に紅茶を淹れにくる。
でも、今日は淹れにきていない。
だから、私じゃない。
貴「あの…私今日、兵長の部屋に来てないですっ！」
しかし、兵長は信じていないようだった。
それに耐えられなくて、部屋を飛び出した。
それから、一週間しても、一言も兵長と話さなかった。
もちろん、部屋にも行ってない。
兵長と目が合っても、そらされてしまう。
ずっと、このままなのかな…
胸がズキンと痛む。
私は涙が出るのを、必死におさえた。
ペトラ「………」
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ミント(プロフ) - 山ちゃんさん» コメントありがとうございます^^そう言っていただけると嬉しいです！ (2015年5月18日 20時) (
レス) id: 7be333bb29 (このIDを非表示/違反報告)
山ちゃん - ヤホー 短編集も書いて大変だね。のんびり書いても大丈夫だよ 大好きは作者だから (2015年5月17日 23時) (レス) id: d337c0c196 (このIDを非表示/違反報告)
有伊野花(プロフ) - リヴァイ可愛い///////最高です///////愛してるううううう////リヴァイ///// (2015年5月4日 14時) (レス) id: 05623a5f70 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァレミン(プロフ) - ふわぁ…////////ありがとうございます！めちゃくちゃ可愛いよリヴァイィィィィィィ！！//////////// (2015年4月26日 16時) (携帯から) (レス) id: 9c168807be (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - Chocolateさん» もちろんです！ (2015年4月19日 23時) (レス) id: 7be333bb29 (このIDを非表示/違反報告)
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