【刀剣乱舞】少女は___。

少女は___6話に。 ページ8

『ふぅ……お腹一杯！』


少女はお腹を擦りながら嬉しそうに言う


「そうか、良かったな」

『うん！』

『ねぇ小狐丸お兄さん、このご飯は誰が作っているの？』


少女は大の字で寝転がりながら小狐丸に問う


「燭台切光忠という奴じゃ」

『へぇ、スゴいね！こんな美味しいご飯私初めて食べたよ！』


その時襖の向こうから高い声がした


「小狐丸さま、しゅうかいですよ」


声からしてなんとなくだが少女は親近感が湧いた


「あぁ、そうでしたな……今行きます、今剣」

「はやくきてくださいね……三日月さまがおこりますから」


高い声の主は去っていき、小狐丸は少女の頭を撫でながら言う


「私は集会がある故、ここで大人しく待っておれ……決してこの部屋を出るでないぞ？」

『はい！私は小狐丸お兄さんの言うことちゃんと聞きます！』


部屋から出ていく小狐丸の背中を少女はじっと見つめていた



*********

三条同士の呼び方あってるかね？

何となくいまつるちゃんは三日月の事とか小狐丸の事、三日月とか小狐丸って呼び捨てしそうなイメージあったんだけど

これは私だけ？

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