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その後日
「あらAちゃん！うち来るの久々じゃない！」
「久々だね。ミンソク部活引退したってゆうから。部屋にいる？」
「いるいる！それよりAちゃん、ミンソクと同じ大学に行くの？」
「あのおしゃべり。受からなかったらおばちゃんに恥ずかしいじゃない」
「大丈夫よ！頑張りなさい！それよりAちゃん最近思ってたけど綺麗になったわねー」
「そう？そんなこと全然言われないから恥ずかしい。おばちゃんも相変わらず綺麗だよ」
そうして２階のミンソクの部屋の前に来てみたけど。
前にいること10分。
どうしても踏み込めない。
廊下に座ってドアと睨めっこ。
女の子の声が聞こえてきそうだった。
ふと気がつくと机に向かってるミンソクが見える。
「？！」
「起きた？」
机に向かったまま顔だけこっち見るミンソク。
「どうゆうこと！ここはどこ！」
「俺の部屋」
見渡すと確かに…
元々シンプルだったけど更にシンプルになってた。
相変わらず余計な物がない綺麗な部屋。
でもミンソクの匂いはそのまま。
「あんた、あたしはどうなってこうなってるの」
「廊下で寝てたから。触っても起きないし抱きかかえても起きないし。」
「ちょっと待って。触ってもってどこさわったの」
「え…」
ミンソクがじって見てくる。
一応殴る用意をする。
「頭」
……なんだ頭か。
「はいれたね。部屋」
「入れた？入れたってゆう言い方はすごく気に入らない。今まで入れなかったみたいな言い方。別にあんたの部屋なんてあたしの部屋みたいなもんなんだから」
「ふふふ。そうだね」
なに笑っちゃって。イライラする。
「とりあえず帰ってあたしも勉強する。無駄な時間を過ごしたわ。じゃ」
「なんか用事あったの？」
「用事…」
用事なんてない。
「ちょっと用事忘れたからまた思い出したらくる」
「分かった」って笑ってるミンソクがまたどうしようもなく腹立つ。
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jat(プロフ) - はじめまして。いつも『リピート』読ませて頂いてます。キュンキュンして大好きです。こちら、パスワードの作品を読ませて頂くにはどうしたらいいですか？ (2020年12月16日 19時) (
レス) id: 0f992e4d46 (このIDを非表示/違反報告)
ギョンちゃん(プロフ) - パスワード知りたいのです (2017年9月23日 15時) (レス) id: 469a2952ff (このIDを非表示/違反報告)
なお - パスワード教えてください(>_<) (2016年5月11日 22時) (レス) id: ecfe32ec37 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - ぷりりんさん» ぷりりんさん初めまして！そう言っていただけて嬉しいです…(>_<)可愛いってちらほら言っていただけるのですが、あたし的にすごく嬉しいです…ありがとうございます！ (2015年11月26日 15時) (レス) id: 8e61086bea (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - 初めまして。最初から超絶可愛くて、超絶面白いです！続きが楽しみです。^ - ^ (2015年11月23日 0時) (レス) id: 41e108634a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU
| 作成日時：2015年9月24日 15時
