206.2人目の犠牲者 ページ11
シルク「ｹﾞﾎッ！ｹﾞｯﾎｺﾞｯﾎｯ！ヤベぇ！辛っ！！！」
ンダホ「シルクだあぁぁぁwww」
マサイ「おい大丈夫かwww」
シルク「無理無理無理！！！こんな辛ぇの！？ウオェッ！！」
2人目はシルクくんだった。
にしてもよく喋れるな。
私が食べた時全然声出なかったのに。
シルク「ほんとヤバいって！！かっっっら！！！」
モトキ「ほら牛乳飲みな」
牛乳を勢いよく飲んで噎せたシルクくんの背中を摩る。
分かるよ、私も1人で噎せてたから。
シルク「あ゛ぁぁ〜……っ」
「大丈夫？」
シルク「唇ヒリヒリするんだけど……腫れてね？」
「それは元から」←
ダーマ「気のせいだろ」←
シルク「お前らには優しさってもんがないのかよ！」
えー、私とダーマくんは事実を言っただけなのに。
モトキ「という訳でバレンタインロシアンルーレットの犠牲者はぺけたんとシルクでしたー」
ンダホ「最後まで美味しいチョコで本当によかったwww」
ザカオ「ほんとそれwww」
ぺけたん「残りは後で食べよ」
ダーマ「まだ食ってなかったのか」
シルク「最後の最後に激辛とか口直しできんwww」
マサイ「ドンマイwww」
「視聴者の皆さんはチョコにデスソース入れるなんて危険な真似しないでくださいね！」
デスソースとか慣れてる私達だからこその企画であって一般の人がやったら病院送りになる可能性が非常に高い。
カメラを切って未だに項垂れてるシルクくんとぺけたんの肩を叩いた。
「お疲れ。お詫びに今度何か料理作ったげようか」
シルク「それは何でもいいの？」
「作れる物ならね」
ぺけたん「やった、楽しみにしとく」
シルク「何作ってもらおっかなー」
ンダホ「いいなー」
「その時家来ればちゃんと人数分作るよ」
ンダホ「やったね！」
私がそう言ったからか、隣でちょっと膨れっ面してるマサイくんの背中をポンポンと叩いた。
心配しなくてもマサイくんがいない時にはしないって。
ね？と顔を覗き込んで笑えば私の言いたいことが分かったらしい、安心したように笑ってくれた。
ダーマ「オラそこ何イチャついてんだ」
「イチャついてませーん」
マサイ「そうだそうだー」
ダーマ「嘘つけ俺は見てたぞ！」
ザカオ「2人何してたの？」
「興味を持たないでよ」
何やかんやあったけど、私の企画は無事(？)終了したのだった。
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ハルキ(プロフ) - 完結お疲れ様です。キュンキュンしながら拝見させて頂きました。番外編も楽しみにしております！ (2019年9月2日 7時) (
レス) id: 08df1f4a97 (このIDを非表示/違反報告)
せいら/うおたみん(プロフ) - お疲れ様でした！いつも楽しみにしてました(´∀`)番外編が出ると聞いて心の中で勝手に舞い上がっております笑楽しみにしてますね！これからも投稿頑張ってください！ (2019年9月1日 0時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - kisekinosdiさん» ありがとうございます！番外編楽しみにしててください！元カレの話書かせていただきます(*^^*) (2019年8月31日 20時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 実際こんなプロポーズされたら泣きますよね〜、分かります…！ (2019年8月31日 20時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - ゆーひさん» 自分でも書いてて興奮してました笑 (2019年8月31日 20時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年7月13日 0時
