195.それはさながら双子のよう ページ49
マサイside
Aのアイアンクローから逃れたシルクはもうアイアンクローされないようにAの両手を掴んだ。
そして顔を覗き込む。
シルク「おっはよー!!」≪ミッキー
「……はああぁぁぁ……もう本当やだ……シルクくんのせいで変な夢見た」
ぺけたん「変な夢?」
マサイ「ていうかシルク、お前近い」
シルク「ハハッ、何言ってるんだい?僕はミッキーさ!」≪ミッキー
モトキ「ミッキーってそんなテンション高かったっけ」
マサイ「うぜぇwww」
2人に近付いて引き剥がした。
まさかカメラで撮られてるなんて思ってもいないAは普通に俺に甘えてきた。
俺の右腕に抱き着いて肩に頭を押し付けてくる。
クソかわ。←
マサイ「大丈夫?」
「ううん……とち狂ったミッキーがでかい鎌持って追いかけてくる夢見た……」←
ぺけたん「ヤバっwww」
モトキ「確実にシルクのせいじゃんwww」
シルク「ごめんごめんwww」
あ、シルク元に戻った。
帽子を取ったシルクはAの頭を両手でぐしゃぐしゃに掻き混ぜた。
「もー!やめて!」
シルク「あっはははwwwよいではないかよいではないかwww」
「それ違くない!?ねぇ!もう完全に目ぇ覚めたから!!」
Aとシルクが戯れてると遅れてンダホが来た。
きょとんとして2人を見て首を傾げている。
うん、俺もお前の立場だったら同じことしてると思う。
ンダホ「何この状況??」
モトキ「セカンダリ見て確認して」
ンダホ「えー、何それ気になる。マサイはいいの?」
マサイ「いいよ。あいつら楽しそうだし」
2人に視線を戻すと今度はAがシルクの髪をぐしゃぐしゃに掻き混ぜてた。
キャッキャ楽しそうにしてる2人を俺達はただ傍観するだけ。
次男と次女なあの2人って意外に仲良いんだよな。
妬ける。←
ぺけたん「……俺あの2人が兄弟に見えてきた」
ンダホ「分かる。なんていうか、どっちが上とかではないんだけどぉ……」
モトキ「双子じゃね?」
「「「それだ」」」
マサイ「モトキお前天才か」
モトキ「いやぁ、それ程でもあるけど」←
ンダホ「あるんかーい」
ちなみにこの動画を投稿したところ反響が思ってた以上に大きかった。
ンダホとダーマとザカも爆笑してたし。
「撮ってたの!?」
マサイ「うん」
「寝顔が全世界に……!!」
マサイ「可愛かったよ」
「そういう問題じゃないの!!」
コメント欄でもリズハ寝顔可愛いってめっちゃ書かれてるのに。
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www - やっぱいいねー (2019年7月6日 21時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 昨日モトキメインの小説作りました!よかったら読んでみてください!(*^^*) (2019年7月2日 19時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - モトキメインの小説出来たら教えてくださいね! (2019年7月2日 17時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - ムルセンさん» 私もその動画観ました!イケメンですよね(//∇//) (2019年7月1日 17時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
ムルセン(プロフ) - さっき笑ってはいけないマサイ観てたんですけどね。やっぱイケメンだなって思ったんですね。 (2019年7月1日 13時) (レス) id: 70acea0c88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瀧 | 作成日時:2019年6月19日 0時