167.お正月のこと ページ21
マサイくんと住んでる家に帰るとメンバーの誰かが家にいることが多くなった。
賑やかでいいよね。
「ただいまー」
シルク「おかえりー」
「マサイくんは？」
シルク「あっちでダホ達とスマブラしてる」
「そっか」
リビングにいたのは編集をしてたシルクくんだけ。
テレビが置いてある部屋を覗くとわちゃわちゃと楽しそうにスマブラをしているマサイくん達がいた。
私が帰ったことにも気付いてなさそう。
暫く見てると全機死んで終わったぺけたんが私に気付いた。
ぺけたん「あ、Aおかえり」
「ただいま」
マサイ「えっ、A！？いつからいたの！？」
「ずっと前から」
モトキ「隙ありっ！！」
マサイ「あっ、あああぁぁぁ！！死んだ！！」
ンダホ「よそ見してるからwww」
マサイ「クソぉ！」
マサイくんが私に気を取られてる隙にモトキくんがマサイくんのキャラを容赦なく殺してた。
何かごめん。
「今日人数多いから夜ご飯鍋にしようか」
ンダホ「やったぁ！」
ぺけたん「寒い時の鍋程美味いものってないよね〜」
マサイ「手伝うよ」
「1人でもできるよ？」
マサイ「いいからいいから。俺終わったし」
さっき死んだので終わったらしい。
シルクくんが編集を終わらせてマサイくんと入れ替わりでテレビのある部屋に入っていった。
すれ違い様、鍋楽しみにしてるって私の肩に手を置いて。
「よし、やりますか」
マサイ「何鍋？」
「寄せ鍋の鍋の素を買ったんだ」
マサイ「寄せ鍋いいね」
「でしょー」
1人前ずつ包装されているタイプの鍋の素だから、人数に合わせて調節できる。
これ凄い便利。
「6人前だから具材多めにしないとね」
マサイ「手分けして切ってくか」
「私まず白菜切るから、マサイくんネギお願い」
マサイ「よしきた」
2人でやるとやっぱり早い。
切った具材を2つの鍋に投入して手順通りに進めていく。
「大勢での鍋もいいけど、2人での鍋もやりたいなぁ」
マサイ「じゃあ今度2人の時に鍋やろ」
「うん。楽しみ」
年内に何回できるかなぁ。
火加減を調節してるとマサイくんがポツリと言う。
マサイ「……あのさ」
「ん？」
マサイ「Aの誕生日、向こうの時間で0時になったら電話になるけど1番に誕生日おめでとうって言うから」
私の誕生日は1月1日だからまだ1ヶ月半以上も先だけど、これはずっと前から決まってたことだ。
年末年始、私は実家のあるニューヨークに帰ることになっている。
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www - やっぱいいねー (2019年7月6日 21時) (
レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 昨日モトキメインの小説作りました！よかったら読んでみてください！(*^^*) (2019年7月2日 19時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - モトキメインの小説出来たら教えてくださいね！ (2019年7月2日 17時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - ムルセンさん» 私もその動画観ました！イケメンですよね(//∇//) (2019年7月1日 17時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
ムルセン(プロフ) - さっき笑ってはいけないマサイ観てたんですけどね。やっぱイケメンだなって思ったんですね。 (2019年7月1日 13時) (レス) id: 70acea0c88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年6月19日 0時
