158.ターゲットはリズハ ページ12
マサイside
Aが仕事で京都から帰ってきた次の日の午後9時半過ぎ。
引っ越しを明日に控えてるからすっからかんなAの部屋にて、家主のA以外のメンバーが集まっていた。
シルク「どうも、Fischer'sシルクです！」
ンダホ「ンダホ！」
モトキ「モトキです！」
ダーマ「モトキ！」←
ザカオ「えっ、あ、ザカオです」
ぺけたん「ぺけたんです」
マサイ「マサイです」
シルク「はい、モトキが2人いましたが、そこはスルーしますw」
何でダーマはいつもモトキを名乗るんだよ。
やるならモトキがいない時にやれよ、ややこしい…。
シルク「今ここには誰がいませんか？」
ンダホ「誰って…リズハちゃんでしょ」
ダーマ「そのいない奴の家で撮ってるけどな」
シルク「物なくてちょうどいいんだよ。んで、今日集まってもらったのは他でもない」
ザカオ「お？」
シルク「……リズハに！ドッキリを仕掛けたいと思います！」
あれ？
Aにドッキリを仕掛けんの何気に初じゃね？
ンダホ「おぉ！？てことはここにいる全員仕掛け人側ってこと！？」
シルク「そういうことです！」
ダーマ「何やんの？」
シルク「皆さん、あいつの苦手な物知ってますか？」
マサイ「酸っぱい食べ物」
シルク「流石彼氏！正解だけど今回はそれは使いません！それはいつかやりたいけど！」
え、違うのか。
他に苦手な物って何だっけ。
モトキ「深い穴でしょ？」
シルクはパン、と手を打ってから正解！と言った。
そういえば質問コーナーの時にそんなこと言ってた気がする。
ダーマ「深い穴ぁ？」
ぺけたん「どういうのか想像できない」
シルク「多分だけど、こういうような画像とか苦手なんだと思うんだよ」
シルクはスマホの画面をカメラに向けた後、俺達にも見せてくれた。
そこには海を上から撮った写真で、黒い大きな穴が広がっている。
シルク「これは確か中央アメリカにあるやつで、グレート・ブルーホールって呼ばれてるらしい」
ぺけたん「こっわ。鳥肌立ったんだけど！」
ンダホ「俺も！ゾッとした」
シルク「潜在的な恐怖感があるんだろうな。先が見えない海の暗さって思ってる以上に恐怖心を仰ぐし」
いまいちピンとこなかったけど、確かにこれは怖いわ。
シルク「こいつを今回300枚刷ってきました」
マサイ「300！？」
モトキ「多くない？」
シルク「俺の時のネズミで200枚だったんだろ？もっと貼りたくてさぁ」
…鬼かよお前。
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www - やっぱいいねー (2019年7月6日 21時) (
レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 昨日モトキメインの小説作りました！よかったら読んでみてください！(*^^*) (2019年7月2日 19時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - モトキメインの小説出来たら教えてくださいね！ (2019年7月2日 17時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - ムルセンさん» 私もその動画観ました！イケメンですよね(//∇//) (2019年7月1日 17時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
ムルセン(プロフ) - さっき笑ってはいけないマサイ観てたんですけどね。やっぱイケメンだなって思ったんですね。 (2019年7月1日 13時) (レス) id: 70acea0c88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年6月19日 0時
