104.ドバイに行こうぜ ページ7
姉ちゃんから貰った碌な物がないお土産をどうするか考えてると姉ちゃんがいいこと思い付いた、と。
絶対とんでもないこと言うぞこの人。
暦「よかったら皆ドバイに遊びに来なよ」
ほら！やっぱり！！
シルク「ドバイかー…え、ドバイって遠いんすか？」
暦「成田空港から出発すると片道約12時間弱かな」
「トランジットなしでね」
ザカオ「トランジット？」
「乗り継ぎのこと。直でドバイまで行けるけど時差が5時間だから、夜9時過ぎ出発すると向こうには朝の4時過ぎ着くよ」
成田空港だと直行便が1日1便だからちょっと不便だよなぁ。
ンダホ「そもそもドバイって国だっけ？」
マサイ「あれ、都市じゃねぇの？」
「そこら辺教えてよドバイ在住13年くらいの人」
暦「ドバイはアラブ首長国連邦を構成するドバイ首長国の都市よ。有名なのはブルジュ・ハリファね」
モトキ「あぁ〜、あの超高いビル」
暦「楽しいわよドバイ。アスレチックもたくさんあるし」
シルク「え、マジですか！？」
やっぱそこ食い付くなぁ。
シルクくんは姉ちゃんにドバイのアスレチックのことを色々聞いていく。
…ドバイ行きたいとか言いそう。
シルク「なぁ、ドバイ行かね！？」
マサイ「言うと思った」
モトキ「だよね」
ダーマ「分かりやすいんだよお前」
ンダホ「でもさぁ、ドバイって英語っぽくないじゃん」
暦「ドバイの公用語は英語とアラビア語よ」
ぺけたん「英語も話すんですか！？」
暦「場所にもよるけどね。現地人の人口が高い地域だとアラビア語率が高いけど、Aがいれば大丈夫よ。あんたアラビア語話せるでしょ」
ンダホ「え、Aちゃんマジで！？」
「あー、まあ一応。でも観光する分には英語が話せれば十分だよ」
姉ちゃんの旦那さんは現地の人だから、アラビア語話せた方がいいなって思って勉強しただけ。
まああの人英語話せるから話す時は英語だったけど。
シルク「その英語が話せないんだってば」
モトキ「Aちゃんがいてくれれば心強いよね」
「…ガチでドバイ行くの？」
シルク「行く機会中々ねぇし、人生で1回くらいは行きたいじゃん！」
ザカオ「俺仕事あるから無理だ」
ダーマ「俺も」
ンダホ「俺は行きたい！」
モトキ「俺も行けるなら行きたい」
マサイ「モトキに同じく」
ぺけたん「できるなら行きたい」
「…うーん……」
シルク「A、通訳頼んだ！」
「えぇ……」
……通訳としてドバイ行くことになりそうです。
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瀧(プロフ) - wwwさん» ありがとうございます！！これからも駄作者にお付き合いしてください…！！ (2019年6月18日 22時) (
レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - 瀧さん» ほんとですか？！嬉しいいいいい！私頑張ります！！そしてまたこれからも星を押しつ図けます！！！ (2019年6月18日 22時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 気分転換にしてくださってるなんて嬉しいです！英検準2級までいくと難しくなりますよね。次こそ受かりますよ！応援してます！！d(^_^o) (2019年6月17日 23時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - この小説見て気分転換！英検準２級落ちたんです・・・しかも三回目 (2019年6月17日 16時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - 弥生さん» ありがとうございます！そう言っていただけると書いてる甲斐があります(//∇//) (2019年6月15日 1時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年6月1日 2時
