132.巻き込み事故 ページ35
────スカイダイビングの後に海上アスレチックにやってきた。
シルクくんがスカイダイビングやってる最中に空から発見したらしい。
よく見つけたな…。
「シルクくん元気だね」
シルク「お前は疲れてね？」
「そりゃ疲れるわー」
私もスカイダイビングやったからね。
楽しかったけど。
シルク「マサイとビーチで待っててもよかったんだぞ？」
「いや、海上アスレチックって初めてだし、楽しそうだから一緒に行くよ」
モトキ「よく、泳ぎながらっ、喋れる、ねっ、ぷはっ」
シルクくんとこんな会話してたけど、実はアスレチックまで泳いでる真っ最中でした。
私とシルクくんが同時に着いて、モトキくんとンダホくんを待つ。
カメラを持ったシルクくんが私から変に視線を外してポツリと言った。
シルク「お前の水着姿初めて見た」
「そうだっけ」
当たり前だけど今私は水着を着ている。
エレンと一緒に選んだビキニタイプの水着。
まあ今はライフジャケット着てるからそう見えないけども。
シルク「うん」
「変？」
シルク「んー…いや？」
「何故そんな濁すの」
シルク「友達の彼女に向かってはっきり言うのってどうかと思ってさぁ…」
「……シルクくんって見た目によらず謙虚だよね」
シルク「見た目によらずは余計だっ」
シルクくんに軽く肩を叩かれた時、モトキくんが到着。
モトキ「着いたぁ…！何の話〜？」
「水着の話」
モトキ「水着？」
「私の水着姿初めて見たーって」
モトキ「あぁ、確かに初めてかも。似合ってるし可愛いよね」
「えっ、ぁ、ありがとう…」
シルク「お前ぇ！裏切り者っ！」
モトキ「えっ、いきなり裏切り者扱いされたんだけど」
さっきの話を聞いていなかったモトキくんはもちろん何のことだか分からない。
モトキくんごめん。
それからンダホくんも遅れて到着したから、海上アスレチックスタート。
スタッフさんが先に行って、その後を追いかけていく。
最初のコースは橋のようになってて、真ん中が空いてたりするから足場をちゃんと踏んでいかないと海に落ちる。
モトキくん、シルクくんの後に私も渡ることに。
割と短めだから勢いよく走ったらいけると思ったんだけど…。
「わっ！」
シルク「ちょ、バカお前！」
モトキ「わぁ、大丈夫！？」
勢いが止まらなくてシルクくんに突っ込んでいく形になっちゃった。
2人して滑ってすっ転ぶというね。
巻き込んでごめんシルクくん。
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瀧(プロフ) - wwwさん» ありがとうございます！！これからも駄作者にお付き合いしてください…！！ (2019年6月18日 22時) (
レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - 瀧さん» ほんとですか？！嬉しいいいいい！私頑張ります！！そしてまたこれからも星を押しつ図けます！！！ (2019年6月18日 22時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - wwwさん» 気分転換にしてくださってるなんて嬉しいです！英検準2級までいくと難しくなりますよね。次こそ受かりますよ！応援してます！！d(^_^o) (2019年6月17日 23時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
www - この小説見て気分転換！英検準２級落ちたんです・・・しかも三回目 (2019年6月17日 16時) (レス) id: 423bf3fc22 (このIDを非表示/違反報告)
瀧(プロフ) - 弥生さん» ありがとうございます！そう言っていただけると書いてる甲斐があります(//∇//) (2019年6月15日 1時) (レス) id: 5c3fcd6700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2019年6月1日 2時
