第28話 ページ30
この島に上陸する予定のルフィ、ロビン、フランキー、そしてAの4人は小舟を使って上陸する。
ちなみにAも上陸したいと言ったところ、サンジにそれはそれは大反対された。
ルフィが一緒にいるから何かあったら守ると言い、Aはこの船に乗ってから初めての島だから行きたいと目を輝かせて言ったら渋々折れた。
そんなこんなで4人で上陸する事になり、フランキーがとっておきのものだと言う『ソルジャードックシステム』のチャンネル"2"の出番という訳だ。
それを上陸する気のない気弱チームの3人は試し乗りをする事になった。
「出動！買い出し船っ！！ミニメリー2号！！」
出てきたのは船首が可愛らしい羊の船首の4人乗りの蒸気機関『
乗っている3人だけでなく、ルフィやゾロ、サンジ、ロビンも嬉しそうだ。
「メリーって？」
「あァそうか、お前は知らねェよな。メリー号ってのはこのサニー号の前に乗ってた船の事だ」
「へぇ…！大事にしてたんだね」
「何でそう思う？」
「だってゾロさんも、みんなも凄い嬉しそうだもん」
「…そうだな」
そう言ってゾロはぽん、とAの頭に手を置いた。
この人は意外とよく頭撫でてくれるなぁとAが笑ってると、叫び声が響いた。
「ナ！！ナミさーーん！？どうした！？何があったんだーー！！？」
「何やってやがんだアイツら。霧で何も見えねェ」
「だけど島の方からよ」
「おーーい！！！早くおれもミニメリーに乗せてくれーーっ！！！」
「そうじゃねェだろ！！ナミさんの身の心配をしやがれ！！！」
「おめェこそあと2人の心配もしやがれ」
「今の悲鳴、ゴーストに呪い殺されたのかしら…」
「縁起悪ィ事言う暇あったら船を近づけるぞ」
その時、勝手に錨が下ろされた。
全員甲板にいるし誰も触っていない、造ったばかりで歯車が緩んだ訳でもない。
すると今度はハッチが勝手に開いた。
「っ！サンジさん…！」
「ん？どうした？」
「ここに私達以外に誰かいるよ…！！」
「「！？」」
Aがサンジの腰に抱きつきながら、確かにそう言った。
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minamiywt18(プロフ) - 森田菜々子さん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2018年8月16日 22時) (
レス) id: b765eaea0d (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - minamiywt18さん» こちらこそすいません；その代わり最新頑張ってくださいね。 (2018年8月16日 21時) (レス) id: cc13c935d5 (このIDを非表示/違反報告)
minamiywt18(プロフ) - カーさん» コメントありがとうございます！凄いやる気出てきました(*´∇｀*)頑張ります！！ (2018年8月16日 16時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
minamiywt18(プロフ) - 森田菜々子さん» ごめんなさい、私ドラゴンボール詳しくなくて…。本当に申し訳ないんですが短編集をお作りすることはできませんm(_ _)m (2018年8月16日 16時) (レス) id: ebb69f2d36 (このIDを非表示/違反報告)
カー(プロフ) - とっても面白いです！更新も早くて！楽しく読まさせていただいています！これからも頑張ってください！ (2018年8月16日 16時) (レス) id: e4298f3c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀧 | 作成日時：2018年8月16日 1時
