ただの大学生は小さくなった浦島坂田船を育てなくてはいけないようです。【歌い手】

じゅうごわ！ ページ16

一週間後


ネズミーランドから一週間、いつものようにそらるさんとまふに皆んなをたくし、大学に行き、帰ってきました



『ただいま〜〜』


さ「Aーー」


ドスッ


…さかたんお主私を殺そうとしとるな？

そんな勢いよく抱きつかれたら痛いんです！！


『ほらーー、離れて〜〜、てか皆んなは？』


さ「皆んなならまだ寝てるで！」


『そっか〜〜……………ん？』

さっきから感じるこの違和感はなんだ？
そう思い、さかたんに目を向ければ


…え？さかたんでかくない？


私の腰までしかなかったさかたんの身長は私のお腹あたりに


『ええーーーーー！！！！』


ま「うるさいっ！」


『あっ、まふおはよ！いやだって！さかたんがさかたんが大きくっ』


う「ん？何ー。あっAおかえり」

し「なんや、騒がしいなぁ」

せ「おはよーございますぅ」


『あっ+〒:→+78〒:€34』


そ「え？A頭大丈夫？」

いやいやいや、むしろ何故君達はこの成長の速さに適応してんの…









ま「んー、身長からして、浦島が8歳？坂船が6歳？くらいかな」


うん、だいぶ成長したね。お母さんは複雑です←


そ「ってことはこれからどんどん大きくなんのかな」

『いつか元の大きさに戻るんだろうからねぇ』


ま「えー、僕ずっとあのままでいいのにー」



いや、アウトだろ、皆んなだって仕事あんだよ



ま「まぁいいや！このくらいの子を愛でるのもまた良いよね！」






なんか危ない発言に聞こえたのは私だけでしょうか

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