story 55 ページ26
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「やばい､､､､､､」
ピピピ、と体温計が鳴り、見てみると「38.9」という高熱だった。
いやこんな暑い中熱出すってなに、地獄？？
とりあえず兄さんに助けを､､､
ラビチャで、「兄さん､､､しぬ､､､助けて､､､」と送り、また眠りについた。
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ドンドンドンドンドン
プルルルルルル
「んあ､､､？」
ドアを激しく叩く音と、鳴り止まない電話の音で起きた。
兄さんかな、
「兄さん、うるさ､､､」
「Aーーーー！！！！
大丈夫？！？！？！もう30分も待ったようううう
死んじゃったのかと！！！！」
「え、、、百くんと千さんががなぜ､､､､､､」
「Aくんが百にラビチャしたじゃん。
頼ってくれて僕達は嬉しいよ。」
､､､HA？
慌ててさっき送ったラビチャを見てみると、
A兄さん､､､しぬ､､､助けて､､､
百くんえええええ大丈夫?!?!よしっ百お兄ちゃんと千お兄ちゃんが助けにいっちゃうぞ(*ﾟ▽ﾟﾉ:#85E249)
な、なんじゃこりゃあああああ？！？！？！
ついに兄さんと百くんのラビチャを間違えてしまった､､､
「あの、百くんたちに迷惑かける訳には行かないので、」
「大丈夫大丈夫〜！！
俺たちに任せて、病人は休んでなさいっ！！！！」
「ぅえっ？！？！」
「さすが百、イケメン」
「そんな〜！！！ダーリンに言われてもっ！！！」
まてまてまてまて
さりげなく百くんに抱き上げられて、ベッドまで運ばれた。
え、こんな重い俺を軽々持っちゃうの
「結婚しよ､､､」
「ごめん〜！！百ちゃんには千というダーリンがいるからさっ！！」
「あ、知ってます､､､」
やばい､､､大好きなRe:valeが目の前にいて看病してくれてるのに
頭がぐわんぐわんする､､､
百くんが買ってきてくれた冷えピタを貼って、寝た。
しばらくすると、千さんがお盆を持ってきた。
「Aくん、お粥作ったんだけど食べれる？」
「えっ、たべます、」
いい匂いするなぁと思ったら手作りのお粥だと､､､？！？！
千さんが作ってくれたであろう梅干しのお粥。
「はい、あーん」
まてまてまてまて
千さんがお粥を冷まして
あーんしてくれている？！？！
「あ、えっと、」
「ほら、遠慮しないで」
「あ、じゃあ、失礼します､､､」
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名無しの権兵衛 - 主人公君がとても羨ましくて「あー、羨ましい！！」と叫びながら笑いながら読ませていただいています。 (2020年6月16日 23時) (
レス) id: 12f974e0ed (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！ リクエストしたいのですが主人公と親友の川瀬拓海くんがRe:valeのライブに行く話を見たいです。よろしくお願いします！ (2019年8月31日 12時) (レス) id: 846e0da9c0 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ@俺ナー☆兄氏も好きだがゴットは俺氏さま(プロフ) - 早速リクエスト受けて下さりありがとうございます！ (2019年8月21日 12時) (レス) id: b153d7ff0a (このIDを非表示/違反報告)
ゆ に(プロフ) - ハルさん» なるほど理解しました笑 実際夢主君はRe:valeさんたちと清潔な状態で会うために隅々まできちんと洗ってるので() 説明ありがとうございました！ (2019年8月17日 14時) (レス) id: eeb3524232 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - ゆ にさん» あ、すいません！説明不足でしたね笑百君とかに撫でられたりして洗えない〜！ってなってる描写をよくみるので洗えない箇所多すぎ。と思いました。面白いのでいいんですけどね！ (2019年8月17日 14時) (レス) id: 04b2fcba20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成瀬 | 作成日時：2019年7月10日 17時
