万理さんの弟はRe:valeの熱狂的なファンでした。2 ( ( 男主 ) )

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「A〜ちょっと手伝って欲しいんだけど､､､



なにしてんの」





「兄さん､､､あと5分で当落なんだよ､､､」






事務室でスマホに土下座をしている俺を見て、静かにドアを閉めた兄さん。








え、悲しい







「ちょっ兄さん！！！！


お願いだから立ち会って！！！！！


落ちたら死んじゃう！！！！！」






「おまっ､､､引っ付くなって､､､！！！！」








またもや兄さんに引っ付いていると、隣の部屋から「なにしてんだ？」と、三月さんが声をかけた。






「みづぎさぁぁぁん

兄さんがぁぁぁあ」






「ちょ、A！」







「､､､兄さんに何しているんですか。」







三月さんに飛びつこうとすると、兄さんとどこから現れたのか一織くんが止めに入る。






「もう5分たったけど当落いいの？」






「あっ？！

メール来てる！！！！



まてまてまてまてほんとに無理まって」





慌ててスマホのメール欄を開く。








ゆっくりとメールを下にスワイプさせて行く。









結果を見て、静かにガッツポーズをした。









「､､､来ました。





俺の時代、来ました。






ありがとうございます。」








「何言ってるんですか、大丈夫ですか？」





「一織くん、Aにツッコミ始めたらキリがないよ。」







東京 名古屋 大阪








「すごい､､､第3まで通ったのやばい





自名義強」









当選画面をスクショし、カバンを持ち事務所をあとにしようとする。






「あ、Aどこ行くの？」








「コンビニ！！！、！




お金おろしてチケ代支払ってくる！！！！





じゃ！！！！！！！」








3日もRe:valeに会えるなんて命日じゃん？？？







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アンケート、ありがとうございました


あだ名が欲しい、という方が少なかったので、特には付けないようにしようかと思います。


ごめんなさい(T_T)



ご協力ありがとうございました！



引き続き、応援の方よろしくお願い致します！



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