元JUMPのメンバーは、自称主婦をしてます！Ⅲ (ページ9)

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智花を抱え座る。

智花「やっぱ、Aの匂い好き～」

私の匂いを嗅ぎながら話す。

「変態。
てか離れて、重い。

太った理由って、みんなが甘やかしてるとかじゃ、無いよね？」

そう言い微笑みながらみんなの顔を見る。

知念「みんながと言うか特に大ちゃんが、

『お菓子持ってきた～！』
とか言って毎回大量のお菓子を持ってくるよ。」

「大貴。

私の前に座れ。そして智花も。」

智花は私から離れ、正座をして座る。

大貴も恐る恐る正座をする。

「最初は大貴。

前にも言ったよね？お菓子を食べるのはそこそこにって。

破ったの？
ねぇ、破ったの？」

私でもわかる。

いつもほほえんでいるが今回ばかしは、怒りを込めた。

有岡「わってたけど....。」

「けど？
どうせ、『Aが居なくなったし、そんなバレないだろ！』とか考えたんでしょ。

ええ。食べてもいいよ？

太って、ファンに、『大ちゃん、太った？てか、完璧太ってるよね、あれ。』

とか言われたいいんだったらどーぞ。

体調崩して、仕事できなくても私のせいじゃないもんね？

うん。食べなよ。

ほら、机の上にいっぱいあるよ？食べないの？」

机の上に置いていたお菓子を大貴の前に出す。

「智花も。

私にあれだけ、『ダイエット中だから、お菓子を食べないように見張ってて！』

とか言ってたくせに、見てないところでお菓子？

最低じゃん。
ダイエットするのは、智花の勝手だよ？

でも、人まで巻き込んでたのに、なに？

お菓子食べて逆に太るとか。

わかったなら、二人とも、

お菓子を辞めなよ。」