特別 ページ19
よし言ったぞこらぁ…！！！
＿＿＿＿さっきまで怖い顔だったかっちゃんは目をまん丸にして驚いていた。多分、何言ってんだこいつとか思っちゃってるんだろう。
・・・。
私とかっちゃんの間に謎の時間が続く
そして、やっとかっちゃんが口を開いた。
「お前帰れ。」
ですよねー。あはは
___たがしかーし、ここで帰るわけには行かない！
『さっき、ニュース見たよ………
かっちゃんの超イケメンな顔が映ってた…
それで、生で見たくなっちゃった☆』
これでかっちゃんは心の扉を開けるはず！！ふふ
「てめぇ…ぶっ殺されてぇのか？」
あれれれ？怒ってる？
『あぁー！違う違う！！今のは冗談だよ！！
そう！冗談！！ね？ね？………あっ!ほら…
…今日勉強するって約束じゃん？！
それで来たっていうか…うんそうだよ、そのために来たんだよ！！』
ただの思いつきだけど、これなら行けるはず！！
「…勉強ねぇ？なら、なんでてめぇは勉強道具
持ってねぇんだ？あぁ？」
しまったー！！急いで来たから何にも持ってないよおおおおおおお！！
＿＿＿＿いや、まてよ？ ここはあえて正直にいけば いいのでは？
『じ、実は早くかっちゃんと勉強したいー！って
思ってたら道具忘れちゃってー！あは…あははは』
「…はぁ…そうかよ。ならとっととあがれ」
なんだか呆れちゃってる…
あれ…もしかしてバレなかったのかな？？
_＿＿いや、かっちゃんは多分気づいてるのかも…
私が心配して見に来たってこと。それに、私がその事を隠すために嘘をついたことも分かってる…。
なのになんで？呆れちゃったとか？？
いくら考えてもその答えは分からなかった。
＿＿かっちゃんが、私になら心配されてもいいって思ってくれてたら良いんだけどね
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そーけんびちゃ(プロフ) - 更新頑張ってください！待ってます！(≧∀≦)お気に入りしてきモス (2017年10月20日 8時) (
レス) id: 2bedc945c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめ | 作成日時：2017年9月13日 20時
