夢主を救う為に、今日もKZは想い続ける1

番外編 Happy Birthday2 ページ23

誕生日、当日

アーヤside
今日は私の誕生日、当日
お母さんに午前の予定空けといてって言われたし、おしゃれさせられたし、なんでだろう
いつもだったら、汚れないように午後に着替えるのに不思議

ピンポーン

チャイムが鳴った
こんな朝早くに誰だろう

母「彩、今手が離せないの。出てくれる？」
『はーい』

ガチャ

ドアを開けたら、ＫＺメンバーがいた

『え！どうして？』
若武「お迎えに上がりました。お姫様」

多分、いつもの黒木君の真似プラス派手に決めようとしたんだと思うんだけど、恥ずかしい

『何のお迎え？』
黒木「お誕生日おめでとうございます。お姫様」

誕生日!!
知ってたんだ
あっ、お母さんが私をおしゃれにした理由は皆が来るからだったんだ

若武「黒木、先に言うなよ」
上杉＆小塚＆美門「お誕生日おめでとう」
若武「あっ、お前らまで。アーヤ、お誕生日おめでとう」
『皆、ありがとう』

すごく嬉しい



若武家
美門side

若武「お前ら、誕生日プレゼント何にしたんだ？」
美門＆黒木＆上杉「秘密だ」
黒木「後で分かるよ」

若武「小塚は？」
小塚「僕も、後で分かるよ」
上杉「そう言うお前は？」
若武「俺も秘密だ」

皆、同じものだと思う
関係が崩れたとしても後悔が無いように


パーティーの終盤

若武「俺たちからの誕生日プレゼントだ」
若武「好きだ。俺と付き合ってくれ」

やっぱりな

小塚「僕も好きです。付き合ってください」
黒木「俺のフィアンセになってくれ」
上杉「好きだ。付き合ってくれ」
美門「俺もずっと前から好きだ。付き合ってくれ」

アーヤ、戸惑うのも当然だよな
でも、俺達は本気なんだ
頼む

『私は』
『翼が好きです。よろしくね』

やった❗
皆はやっぱりって顔してるけど後悔は無いみたいだ

俺達はその日から付き合い始めた


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番外編終わりました
どうでしたか？
見ていただけて嬉しいです

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