今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:27,284 hit
小｜中｜大
. ページ2
｢Aさん、明日何するんすか｣
部屋の電気を消し、私はベッド、彼はソファで寝ている。
この生活の初めの頃、代わりばんこにしようと言ったが彼が聞く耳を持たなかったので、もうこれで安定してしまっている。
ワンルームのこの部屋では、ベッドとソファはさほど離れていない。
｢明日はー、買い物行く、かな多分｣
｢休みなんすね｣
｢うん、…行く？一緒に｣
｢いや、俺仕事っす｣
｢なんなんよ｣
休みやから私の予定聞いたんちゃうんかい。
｢…明日なんの仕事なん｣
｢……｣
見えないけど、ぐっすり寝てることがわかるような鼻息が聞こえる。
｢寝るんかい…｣
私も追って目を瞑る。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 208人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミサキ - リクエスト大丈夫であればでいいんですが、スカチャンというコンビのヤジマリー。という人で、いつもエンターテインメント！とかばっか言うのにふとカッコイイ1面を見せてくれるという話をお願いしたいですが、いいですか？ (2022年3月10日 1時) (
レス) id: 1fece32f94 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みみ | 作成日時：2022年1月26日 2時
