Twenty ページ22
〜数日前〜
昨日ホグワーツから梟が届いた。喜んでミラさんの所へ見せに行くととても喜んでくれて、明日ダイアゴン横丁へ行こうと言ってくれた。
しかし、両親もリンも緊急の仕事が出来てしまったらしく、朝から大忙しでとても買い物に行く余裕はなさそうだった。
1人で行こうかと思っていたが、アロンさんが私を連れて行ってくれる人を呼んだらしい。
しばらくして玄関からノックの音がしたのでドアを開けると、そこにはセブルスさんがいた。
A「あれ、セブルスさん。家の方に来るのは久しぶりですね。何かお父さんに用事でも？」
そう聞くとセブルスさんは苦々しい表情をして言った。
スネ「アロンから君をダイアゴン横丁での買い物に連れてってくれと頼まれた。すぐに準備しろ。あと、家の外ではスネイプ教授と呼べ。ホグワーツでもだ。」
A「わかりました。すぐに準備してきます！」
私は慌てて出かける準備をして、スネイプ教授とダイアゴン横丁に向かった。
ダイアゴン横丁は想像以上に面白い所だった。
私がきょろきょろしているとスネイプ教授は置いていくぞ。
と不機嫌そうに言って隣にあった本屋に入っていった。
スネイプ教授が不機嫌なのはおそらく、漏れ鍋で『今日ハリーポッターがダイアゴン横丁に来ている』と聞いたからだろう。
会いたいか？と嫌そうに聞かれたが、向こうは私の事を知らないだろう。
そう言ったら少し気まずそうに、ならいい。と言われた。
買い物も終盤になり、あとペットと杖だけになった。
猫を飼いたいが、梟がとても便利なのも知っている。
どうしようかと悩んでいると、買い物に行っていたスネイプ教授が帰ってきた。
スネ「いつまで悩んでいる。早くしろ。」
A「ちょっと待ってください！可愛い可愛い猫を飼うか、便利な梟を飼うかで悩んでいるんです！」
スネ「梟なら学校に沢山いるからそれを使えばいい。家にも宅配用に梟がいるんだから休暇中はそれを使えばいいだろう。」
A「そうですね。じゃあ猫にします！」
そう言ってペットショップに入ると、端のケージに綺麗な黒猫がいた。
一目惚れで即決し、オスだったのでジジと名付けた。
その後オリバンダーの店に行くと、ちょうどハリーがお金を払って店を出る所に遭遇した。
すれ違う時に会釈はしておいたが、気づいていないようだった。
(容姿が変わっているから、もし覚えてても分かる訳ないという事に家に帰ってから気がついた。)
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アル(プロフ) - 更新は自分のペースでしてください。続きを楽しみに待っております！ (2021年9月8日 9時) (
レス) id: 9d6aaa69fb (このIDを非表示/違反報告)
アディル(プロフ) - お久しぶりです！更新遅くなってすみません、、、。ゆっくりと更新続けていきますので、お暇な方は読んでみてください！ (2021年6月4日 20時) (レス) id: f254f8e9d9 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 早く、続きを、読みたい 。 (2020年12月1日 17時) (レス) id: f9666272d1 (このIDを非表示/違反報告)
くま - とても面白い作品です。これからも更新楽しみにしております。 (2020年7月4日 23時) (レス) id: c1f2e4e83a (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2020年7月4日 17時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アディル | 作成日時：2020年3月18日 23時
