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side.崇裕
中間さんとこの病院は付き添いは基本ナシ
らしく、夕飯の支度に間に合うよう、
ばあちゃんと病院を出た。
崇裕「…ばあちゃんさ、
カッコよかったよ。
おとん、ちょっとかわいそうやけどな、」
ばあ「あはは、そおやろ？
ばあちゃんなぁ、これでも強いんよぉ？」
崇裕「うん、強いと思ったで、笑」
ばあ「…まぁねぇ、
あんたらのおとんの気持ちもよう分かるし、
でも、大毅くんの気持ちもねぇ、汲んであげたいから、
ばあちゃんはただ、力になりたいだけなんよ。
何が間違いで正解かなんて分からないから、難しいんやけどね。」
崇裕「…そっか、」
ばあ「もちろん崇ちゃんの力にもね、
こんなおせっかいばあちゃんやけど。」
崇裕「ううん。ばあちゃん優しい。
…ありがと」
ばあちゃんの優しさに満たされて、
…でも実は。
夜になって布団に潜り込んでも
ばあちゃんの言ってた
「大毅の気持ち」がよう理解出来ひんで。
頭の中をぐるぐる、渦巻いていた
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ぷぺぱ(プロフ) - akairo さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！楽しんでいただけるよう、頑張ります(^^) (2021年2月24日 22時) (
レス) id: 533a84e8e0 (このIDを非表示/違反報告)
akairo - 新しい作品おめでとうございます！ぷぺぱ様のお話ほんとに大好きなので、とっても嬉しいです！これからも楽しみにしています！！ (2021年2月24日 1時) (レス) id: ab33b844c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぺぱ
| 作成日時：2021年1月28日 6時
