安心してよ、嫌いだから

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A視点

はいっ！ていうことで！昼休みーー！！！
拍手！！

そういえば性格どうなってるか疑問に思った人いたりする？

俺は学校では猫かぶってる系だけど中学の時よりかはマシになったから大体のやつは俺をツンデレみたいに扱う。

テンションの起伏が激しいだけなんだけどな。

そんなことはどうでもいいか。

昼休みはご飯を食べる。
屋上で食べようって誘われたから取り敢えず屋上に向かってる。

実は屋上は侵入禁止なんだけど元担任こと有紗の担任がここいいぞと教えてくれた。

元々ここに通ってたらしい。(ヤンキーだったんだとよ)

Lt「なんだろう……疲れた」

『それ分かる。体が重い』

Sy「太ってるだけじゃね？ww (((あ？なんつった？」

『大体お前はなんでまた居るんだよ』

Sy「誰かさんのせいで彼女と分かれたから……(泣)」

『コ○すぞ』

Sy「まだ死ぬ気はない！」

『秀太はほっといて本題に入ろう』

Lt「う、うん。瑠奈のドクターストップがあるから話し合い中は多分少しくらい暴言を吐いてもいいと思うよ」

『いや、瑠奈が居ようと暴言吐くけどさ。それよりもいつ話すかじゃないか？』

Lt「もし今日、有紗が学校に来たら話し合いする？」

『そうだな、そうするか』

瑠奈に変に気をつかって話してたら何も決まらないだろうしね。

Sy「お前らものすごく悪い顔してるぞ……？」

『いやいやお前の方が顔ヤバイぞ？顔面崩壊乙』

Sy「ブスっていいたいのかお前よぉ！お前の方こそ告られたこととかねーだろ？www負け惜しみは見にくいぞー？ww」

『関係ないしそれ……』

Sy「お？お？言い返せない？ww」

ﾌﾟﾂｯ

『調子に乗んなよ……？』


この後秀太は少し後悔した。

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