検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:7,940 hit

(8) ページ8

アルト「え…えっと…」






A「アルトくん……いつの間に……」







ラント《やはり現れたな…》






ポルカ「アルト、このAはね?
アイドルを目指しているのよ!
だからこうして暇さえあれば歌とダンスの練習を…」








A「う、うん。私の小さい頃からの夢なんだ……!
皆を笑顔に出来るアイドル……」







アルト「アイドル…」








A「って言っても……私の夢が叶うのは
いつになるかはわかんないけど……。
私、凄く人見知りでね……?
人前に立つと緊張して上がってしまうから……。
最初に受けたオーディションも、それが原因で
上手く歌えなくて2次審査で落選しちゃって……」






ラント「…なるほど。だが、それさえ克服出来れば
君は人気アイドルにだってなれるのでは?」







ポルカ「わたくしもそう思うんですけどね…」







A「そう……かな……?」








ポルカ「もちろんですわ!
だって貴方には、さっきラントさんも仰ったように
才能が充分あるんですもの。
わたくしも…Aの歌とダンスの素晴らしさを
もっと色んな人達に知ってもらいたいですわ!」







A「ポルカ……」









アルト「…」








するとアルトはゆっくりとAに近付き…。









A「……アルトくん……?」







.









.









.








.







.








.







.







.









アルト「僕も…素敵な夢だと思うの…!」









ポルカ「アルト?」








アルト「Aちゃん…だっけ…?」






A「うん、私は美月A……!
そしてこの方が……」







ラント「霧隠ラントだ。
…先程は怖がらせてしまってすまなかったな…」









アルト「Aちゃん…霧隠君…よろしくなの…!」









もじもじしながらも2人に挨拶するアルト。








アルト「Aちゃんの歌とダンスは素敵だったの!
だから僕もAちゃんの夢、応援するの!」









A「アルトくん……ありがとうっ……!」









アルト「…アルトでいいの」








A「うん、わかったよアルト……!」








アルトを怖がらせないようにゆっくり近付き、

アルトの頭をそっと撫でるA。









アルト「Aちゃん…!」






アルトは安心したようにAに抱きつく。









ポルカ「ふふっ、良かった…。
Aの熱意がアルトにも伝わったみたいで…」

(9)→←(7)


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
設定タグ:妖怪学園 , 愛され , アニメ沿い   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/  
作成日時:2021年3月31日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。