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〜テニスコート〜
「はぁ〜九尾先輩って、何でそんなに
かっこいいんですか?」
同じテニス部の女子3人にチヤホヤされている九尾。
九尾「それはね、君達の愛に
失礼がないように…さ♡」
そう言って九尾はウインクすると…。
『きゃぁぁぁっ♡』
女子生徒3人はメロメロになっている。
だが突然、九尾のズボンが降りてきて
女子生徒3人はポカンとしており、
別の意味で悲鳴を上げる。
バケーラ/ゴロミ/ブルポン『黒パン!』
九尾のズボンを降ろしたバケーラ達は
再びA達の元へ戻っていった。
アルト「九尾君…ごめんなさいなの…」
ポルカ「あらあら、女の子達の前で…。
ご愁傷様…」
少し遅れてやってきたポルカとアルトも、
哀れむような目で九尾を見た後に戻っていく。
「あ、あの…九尾先輩…」
女子生徒3人は顔を引き攣らせて
ドン引きしている…。
九尾「フッ、安心したまえ。
これはパンツではない…。
パンツプロテクターだっ!」
そう言って九尾は自らパンツを降ろしていく…。
九尾「この下にはパンツ・ザ・ボーダー!
そしてこの下が! 僕の真のパンツさ!」
『い…いやぁぁぁぁぁっ!!』
_____________________
ゴロミ「ジンペ〜イ!」
ジンペイ「ん?」
ゴロミ「九尾は黒パンだ〜!」
ジンペイ「OK。見えたぜ!
九尾先輩のパンツは黒!」
アイマスク越しからでもわかる自信満々の顔で
指差すジンペイだが…。
.
コマ「はい、はい……え?! そうですか!」
コマが電話をして確認すると…。
コマ「九尾君のパンツ、白だって」
ジンペイ「あり?」
どうやらバケーラ達は早とちりしていたようだ。
ユウリ「という事は、ジンペイ君の透視は失敗。
2回戦目は僕の勝ちだね」
フブキ「これで1対1ね…」
ユウリ「では、3回戦目で決着をつけよう!」
ジンペイ「望むところだ!」
A「……」
《どうなるんだろう……》
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/
作成日時:2021年3月3日 9時