アイドルを目指す少女はYSP能力者9 【妖怪学園】 (ページ13)

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プルポン「大丈夫?」

するとそこにブルポンが現れた。

アルト「あ…君は…」

ゴロミ「おいブルポンっ、手伝え!」

キンヤ「おおっ!? おいコラ、やめんか!」

ブルポンも加わり、再び学園長を持ち上げる。

ポルカ/アルト/ゴロミ/ブルポン『ぐぬぬぬぬ…!!』

4人の顔は真っ赤に染まっていた…。

ジンペイ「そのまま人間お手玉だ!」

ゴロミ「マジかぁ…」

A「ちょっとジンペイさん!
いくら何でもやり過ぎじゃ……」

バケーラ「いっくド～!…ドウッ!」

バケーラは山田兄弟を放り投げる。

ポルカ/アルト/ゴロミ/ブルポン『うぬぅぅ～!』

4人も力を合わせて学園長を放り投げる。

バケーラ「バケ!」

バケーラは学園長を軽々とキャッチすると、

再びポルカ達に向けて放り投げる。

ポルカ/アルト/ゴロミ/ブルポン『わっしょい!』

ポルカ達は山田兄弟をそれぞれ1人ずつキャッチして

再びバケーラに向けて放り投げる。

それを何度か繰り返す。

ジンペイ「いいぞ〜!」

ジンペイはあたかも超能力を使っているように

腕を伸ばしている。

A「ジンペイさんっ! 本当にそろそろ
やめてあげて下さい!
このままじゃポルカ達がっ……!」

Aがジンペイを止めようとしていると…。

ユウリ「な、何てパワーの念力能力…!
ジンペイ君、第1回戦は君の勝ちを認めよう」

ユウリは悔しそうに目を閉じつつも、

負けを認める…。

ジンペイ「えっ?」

ユウリ「だが…次の透視対決は負けないよ!」

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A「皆お疲れ様。大丈夫……?」

すっかり疲れ切ってしまっている5人の怨霊達。

Aは自販機で買ったスポーツドリンクを

怨霊達に渡す。

その後ろでは2回戦目の説明が始まっていた。

フブキ「いい? ルールはこうよ。
ユウリ君とジンペイ君、お互いに指定した
相手のパンツを透視し、
履いている本人に正解を確認。
より正確かつ詳細に、どんなパンツかを
言い当てた方の勝ち」

ジンペイ「はいはいは〜い!
だったら俺、Aのパンツ!」

A「えっ……///」

マタロウ「それ、普通にアウトだからっ!!」