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すると突然音楽のテンポが変わる。

A達が下を見ると…。






「俺達サイコー マフィアサイコー
ついでにノーマンはサイコ♪
ヤクザじゃない 桜じゃない
もちろんイクラじゃない Yeah♪
そうさ もうさ Flying saucer 皆でUFO見に行こう!
俺達マフィア 皆のマフィア 有能 万能 家賃滞納!
Yeah♪」








マフィア3人組が音楽に合わせてラップをしていた。






ジンペイ「おぉーっ! カッコいい!」





フブキ「…そうかしら?
私はAの歌とダンスの方が好きだわ」





コマ「うん、僕も…」






マタロウ「Aさんのファン、あれから
もっと増えたもんね」






メラ「クラスの女子も美月がきっかけで
アイドル目指す奴も増えたしな」






フブキ達がそう話している中…。







A「か……会長……今……」








ラント「あぁ、UFOと言ったな…」






A「はい……私もそう聞こえました……」






Aとラントは、【UFO】と言っていた事を

聞き逃さなかった…。







ラント「…姫川さん、Aを頼む」







ダンスフロアのある下まで降りると、

ラントはAをフブキの元へ連れていき、

それまでAの肩を抱いていた手を離し、

ソファーに座って焼きそばパンを食べている

男子生徒へ近付いた。







フブキ「ねぇA…やっぱりラント先輩は
絶対Aの事好きだと思うんだけど…」





A「違いますよフブキさん。
あれは私が怯えていたから
気を利かせて下さっただけで……」






フブキ「A…」
《それは絶対違うのに…。
それにさっきのA達は、
まるで本物の恋人同士みたいだったし…》






ラント「おい、君。
三又義ノズチカは何処に居る?」





「何だお前?」




ラントに掴みかかろうとするが、

もう1人の男子生徒に止められる。





「おい、待て。そいつ、生徒会長じゃねぇか」





「何っ?!」




2人はラントを睨む。




ラント「安心しろ。
私はお前達を取り締まろうとは思っていない。
ボスの三又義ノズチカに会わせろ」




ラントは怯まずに話を続ける。





「はぁ? ノーズは忙しいんだ。
いくら生徒会長の頼みでも聞けねぇな」





ラント「勘違いしているようだな」





「あっ?」






ラント「これは頼みではない。



















命令だ」







ラントは2人を睨むと、2人の背筋は凍り付く。

















?「先輩、いいじゃないすか」

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設定タグ:妖怪学園 , 愛され , アニメ沿い   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:∞倉安な〜りん∞ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/milokarosu1/  
作成日時:2022年6月16日 14時

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